映画「八つ墓村」
- カテゴリ:日記
- 2026/09/26 20:40:53
今年公開の映画、八つ墓村を観てきた。
八つ墓村は横溝正史の代表作の一つで、犬神家と並んで何度も映画化されている人気作。
毎回映画やドラマが出されるたびに、ファンの間ではざわめきが起こる。
今回も期待が大きかったのだが、上映を始めると不穏な噂が。
ミステリがない。ただのホラー。
金田一耕助の意味がない。
携帯があるとかおかしい。
ドパガキ向けで筋書きが無い。
一方で面白いという評価もあるが、横溝作品にしては珍しく不評が多い。
綾辻先生は絶賛しつつも賛否が分かれると予想。
そして確かに賛否両論状態。
我が家の近くでは、上映後1週間で小さな部屋に移され、上映回数も減らされた。
これはぼんやりしているとあっという間に終了だなと思い、本日1年以上ぶり?に映画館へ行ってきた。
最後に何を観たか思い出せないくらい久しぶりだった。
実際に見た私の感想は。面白い。一本の映画としてはそこまで筋書きが破綻しているとも思えないし、役者さんたちの演技は素晴らしく、カメラのアングルや景色の撮り方もとても良い。
ただ、これが横溝正史の八つ墓村ですって言われると、いやぁぁぁぁ・・・・・???となる。
ミステリが無いのだ。ホラー、どこまでもホラー、なんなら殺人の原因も何もかもホラーで片付けられる。
確かに、金田一がいなくてもいい。他の誰がいても成立する。
しかも金田一はいつもの格好じゃない。首から上は金田一耕助だけど、他は違う。
八つ墓村の題材をもとに別の映画創りました、八つ墓村のパロディかなと思った。
八つ墓村のパロディだと思えば、私は面白いと思う。大絶賛までは行かないけど、もう一回くらい観ても良いくらい。
だけど、横溝正史の八つ墓村ですって言われると違うわ!ってなる。
おそらく否定した人たちは横溝正史の八つ墓村を期待したのかなと。
私は前評判を聞いてから行ったので、変な期待をせずに、映画を先入観無しで観たから受け止め方が違ったのかもしれない。
2023年に「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」と言う映画があった。あれに近い。
あれは鬼太郎の世界で横溝正史の世界のような現場だったけど、最後は鬼太郎に落ち着いてとても良かった。
心の中で大絶賛だし、京極先生も横溝正史の世界みたいなことを言っていたとかそんな話も聞いた。
だけど、あくまで横溝正史の世界観を借りただけで、鬼太郎だからヒットしたんだと思う。まぁ、水木作品ですし。
今回のはそれに近いんだけど、演者が横溝正史の世界なので賛否両論になったのかな。
いままで何度も作られた題材なので、奇をてらったのかもしれない。
その意表を突いたことがうまくいっているかいないか、私の見る狭い世界の範囲ではあまりうまく機能しなかったかな。
八つ墓村のパロディと思えばよいと思います。その目で観ればとても面白い。
ところで、これを機にちいかわなるものを観ようかと思ったんだが、八つ墓村を優先してしまった。私はちいかわを観れるのか?




























八つ墓村とは、懐かしいですなぁ
何回キャスト変えて撮り直すんだろ
あっしが観たのは、確か金田一が「古谷一行」さんだったような…
トヨエツが演じている頃もありましたね
んで…ちいかわ、良かったらご一緒しやすぜぃw w