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重賞展望


【京都大賞典】京都開催時の過去5年の前後半5Fを比較すると1秒0のややハイ~1秒8のややスローと初角までの距離がたっぷりあるからか大箱中距離戦でイメージされるような顕著なスローにはなってへん。ただ中盤緩んで後半は概ね下りが始まるラスト4F地点辺りからというのは京都外回りらしい傾向。極端に速い脚を求められることは少なく、スパッと斬れるというよりはダラッとした末脚を使う馬に向くイメージ。あと大きな特徴は1月、2月以来のAコース使用(春開催はC⇒D)ということで内有利なになりやすく、好走馬の多くは内枠かコーナーをロスなく立ち回った馬。血統では京都の長丁場らしくディープインパクトやステイゴールドの直系やプリンスリーギフトあたりが目立つ。

ダノンシーマは前走新潟記念は直前にスコールのような雨が降り出したのが痛かった。この時本命を打った理由は白富士Sがベストパフォーマンスで2000mベストやと思ったから。整合性を取るためにも2400mで強く狙うのもちょっと違うかなとwまぁ、2400でも悪くはないしキタサンブラック産駒で京都外回りも合いそうではあるけど。ディープモンスターは去年本命を打って勝ってくれたけど京都適性を見込んだのは勿論、それまで苦手としてた上がり勝負でも好走出来るようになったように7歳にして強くなってると感じたから。流石にJCは敷居が高かったけど今年は海外で好走。前走もマクドナルド騎手のラフプレーがなければロマンチックウォリアーにもっと食い下がれてたはずで衰えはなさそう。遠征明けの状態面がどうかはあるけど能力や適性面での不安はない。アクアヴァーナルは春3走が思ってた以上に強かったけどどれも3000m以上やからね。今回と同じ条件の比叡Sではダノンシーマに2馬身半差の完敗。個人的にはあくまでステイヤーとしての評価かな。ステイヤーと言えば血統や馬体からいかにもステイヤーのヘデントール。不安定なスタートも含めこの距離で位置を取るのは難しいやろうし、後ろから差せるほどの鋭さがあるかも微妙。穴っぽいところではまずマイネルエンペラー。2走前の阪神大賞典はもうちょっとやれても良かったかなとは思うけど斤量差もあったし、かなり無茶な仕掛けで5着に残った去年の春天は強い。ゴールドシップ産駒で京都外回り適性も高そう。ショウナンラプンタは1年ぶりのレースで嬢好き的には厳しいけど去年のこのレースは圧倒的内有利の中で大外枠から終始外を回して5着。まぁ、器用に内を回すタイプかと言われるとではあるけど。あとは去年完璧に立ち回ったとはいえ3着のヴェルミセルかな。ヴェルテンベルクも去年は後方から外を回して7着と悪くはないけどステイヤーっぽいからこの距離では追走面でどうしてもまた後ろからにはなりそうやしね。

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