ENTP彼を忘れたい(9)
- カテゴリ:恋愛
- 2026/10/03 14:42:54
映画館に向かっている途中、ENTP彼が言いました。
「今日この近くでお祭りやってるんだよね~、映画終わったら行こ」と。
” か、彼と、お祭、お祭りに行けるだと、、? 秋 という主が大好きな季節のお祭り且つ大好きな屋台飯を一緒に食べれるんか?/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\??? ”
脳内大パニック発生により、勿論映画の内容は頭に入ってきませんでした。
/(^o^)\ ( 後日一人でもう一度見に行きました草 )
お祭りでは、まず参拝をし、その後彼の興味本位で 見世物小屋に入りました。
当然主には面白さを理解する事はできませんでしたが、
彼とお祭りにいるという事実を噛みしめるだけで幸せだったので、
どう過ごすかなんてなんでもよかったのです。
見世物小屋をあとにし、主待望の屋台飯を食べることになりました。
主たちは、気持ちのいい夜風を浴びながら 彼チョイスのじゃがバタともつ煮をシェアしました。
主はお祭りに行くと必ずいかの丸焼きをがぶりつく女ですが、
この頃の主は彼の前では恥ずかしくてそんな事はできず、
”彼の好きなものを食べよう!”というか”彼の好きなものを食べたい!”という
自分軸を完全に捨て、彼に判断権を全て委ねるという他責な行動をしていました。ENTPからするとこの主の行動はダメだったと思います。
ENTPが好むと言われている おもしれぇ女 とはかけ離れた行動ばかりをこの頃の主はしていました。
話は戻りますが、好きな人と屋台飯を食べる時間の幸福度の高さは本当に凄まじいもので、食べながらまたも恋愛的な話をする事ができました。
当たり前に時間も経ち、もつ焼きが残り一つとなりました。
主は最後の一つを彼の口元に運びました。
初の試み、”あーん。”
断られることを承知と覚悟の上でしました。
ですが彼は、なんとパクっとしたのです。
その瞬間、主は叫びたい気持ちを抑え、この喜びを彼に悟られないよう
平然を装いながら余裕のある女を演じました。( 脳内パニック中 )
主は壁を1枚壊す事ができたのではないかと思いました。
この行動に対して一つ反省点をあげるとするならば、
すごく冷たくなったもつ焼きをあーんしてしまった事です。
彼はきっとそんな事は微塵も気にしていないだろうけど。
そして1年後に主と彼はカップルとしてこのお祭りにもう一度行き、
主はイカ焼きにがぶりつき、口の横がきったなくなっている様を写真に撮られるなんて、この頃の主には想像もつきませんでした。

























