重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2026/10/14 19:51:15
【富士S】過去5年の前後半3Fを比較すると25年は1秒7のスローで前有利やったけどそれ以外の4年は0秒8の後傾~0秒7の前傾で概ねミドルペースの範囲内で中盤の2Fも23秒台(23年だけは22秒7)で好走馬の大半は差し追い込み。極端なスローでない限りは位置取りやコース取りは問われへん印象。近年はGⅠ級の馬がここを使ってマイルCSに向かうことが多く、勝ち時計も1分32秒程度とレベルの高いレースになってそこまで荒れへん印象が強い。ただ今年はそこまでの馬は見当たらん、と言うかGⅠ級のマイラーは殆ど引退したからね。状況的には荒れてもおかしくはないかと。血統ではキングマンボやヴァイスリージェント、マイル重賞としてはディープの血も良さそう。
今年のメンバー唯一のGⅠ馬で斤量58キロを背負うアドマイヤズームは実績ほどの強さを感じひんのは朝日杯がドスローの前残りを先行、マイラーズCも中盤緩かったのに後続が詰めて来ずの前有利な展開を先行といずれも特大の展開利があった上にレースレベルも微妙やからかな。ペースが流れたNHKマイルCやスワンSは崩れてるようにハイペース耐性の裏付けも弱い。と言いつつ先行力は武器やし、ここも前に行きそうな馬は比較的少なめでまた恵まれる可能性は結構あるかなと。安田記念を爪の不安で回避しただけに状態面は気になるところ。アンパドゥは前走関屋記念は5馬身差の圧勝やったけど不良馬場で馬場適性が大きかったのと終始インベタでロスがなかったこと、斤量に恵まれたことなど条件が揃ったから必要以上に着差がついた印象で額面通りに受け取るのはやや危険。関屋記念を除けばここまで重賞級の相手に勝ってきたわけでもないからね。これで2番人気想定となるとギャンブル的にどうやねんってのは慎重に考えるべきかなと。トロヴァトーレはここでは人気上位かなぁとは思うけど安田記念は2年続けて惨敗してるように少なくともGⅠ級ではない。2走前のエプソムCは明らかに低レベル戦で3走前の東京新聞杯も雪で2日順延と各馬の状態維持がどうやったかもあってレベルは疑問。気性的に怪しい面もあるしあんまり積極的に狙いたいようなタイプではないんやけどね。ルメールが上手く乗ってるしここで軽く扱うのも怖いよなと。エコロアルバは前走しらさぎSはやや出遅れ気味のスタートで後ろからになったけど後方待機馬が上位を占めたことを考えれば展開は向いた。道悪不向きなエルトンバローズが勝ったことや時計も含めレースレベルは平凡。斤量53キロでここで3着は決して褒められた内容ではない。ゲートも不安定で重い印を打つのは流石に違うかな。穴になるのかはわからんけど挙げときたいのはウォーターリヒト。ポイントは2つで好走が全て10月~2月と冬場に偏ってる典型的な冬馬で時期的にはギリギリということとスローを差して勝てるほどの切れ味はないからある程度流れてくれた方が向くということ。出し切れれば能力的にはここでは最上位やと思う。あとはキープカルム、マジックサンズ、ファーヴェントあたりもここでは能力上位やとは思うけど速い脚があるタイプではないから去年みたいなスローやと厳しいか。スローで逃げるタイプではないけど他が消極的ならエンペラーズソードの前残りかな。

























