Nicotto Town



魔女+称号(短編小説付き)

ニコット釣り で遊びました。

売った魚
+17

釣った魚

魚の名前
釣った数
最大サイズ
メダカ
5
3.81cm
アメリカザリガニ
4
8.31cm
長靴
1
25.68cm
オイカワ
2
15.22cm
ナマズ
1
54.39cm
熱帯魚に仮装した魔女
1
8.42cm
2009/11/06 23:33

お友達のアドバイスに従って、無料セットで釣ってきました、魔女ーーー!!!

皆様、応援ありがとうございました!!

長かった・・・。

もう永遠に釣れないかと^^;

レア用水槽を制覇したいので、あと2匹、頑張って釣りま~す♪





お友達のブログにあった、「あなたに称号授けます!」というのをやってみました^^♪

http://uranai-labo.sakura.ne.jp/c-copy/120/



私の称号は、恋の旅人 メーテル・ショアだ、そーですw



☆☆☆☆☆以下、フィクションです。スルー大いに結構です^^☆☆☆☆☆


親に捨てられ施設で育ったメーテル・ショア

独立してからは仕事、仕事の毎日

恋などする暇もなかった

そんな彼女に言い寄るひとりの男

整った顔立ちで物腰の柔らかい大人の男

淡い恋心が芽生えるも、その人の指には結婚指輪

真面目な彼女は思いを断ち切り去ってゆく

苦い初めての失恋・・・

鬱々とした日々を過ごしていたある日

公園で犬と戯れる快活そうな青年と目が合う

彼の犬を介して言葉を交わし、いつしか胸の穴は埋まってゆく

毎週末、公園で会う2人

実る恋

幸せな日々

夢のようなプロポーズ

しかし、彼女は何も知らなかった

彼が自由に結婚相手を選べる立場にいないことを

突然の別れ

彼の手には小切手

彼の瞳には光るもの

彼女は彼を見つめたまま破り捨てる

白い頬にティアーズ・ロードを描きながら・・・

死んだような日々を送る彼女

生気の通わない眼に映る怠惰な雰囲気を纏う男

路上に座り込み、ゴミ捨て場の金網に寄り掛かっている

手には酒瓶

頬には赤い腫れ

虚ろな眼で一点を見つめている

どことなく、青年と似ている容貌

思わず声を掛けると、捨てられたと呟く・・・帰る場所がないと

連れ帰る彼女

心に隙が出来ていた

翌日、出て行くかと思われた男は我が物顔で彼女の部屋に居座る

出て行くよう促してものらりくらりと躱す

その遣り取りに疲れた彼女は追い出すことを諦めた

働きもせず毎日ぶらぶらしている男

顔が似ていると思ったが、男は青年とは全く違う表情を作る

青年がしなかった料理をし、毎日甘い言葉を囁く

いつしか絆された彼女は一線を越える

男がヒモだということは分かっていた

こんな関係が長続きする筈がないとも思っていた

これではいけないと、彼女は男との将来を考え始め、働くよう促した

その途端、男は跡形もなく消え去った

再び失意の日々を送る彼女

遣り切れず、飲めもしない酒に手を出す

Barでカクテルを寄越した男と店を出る

淋しい気持ちを紛らわせる為、一夜限りと目を閉じる

頬に触れた指が、知らぬ間に流れた滴を温かく拭う

男は彼女の言葉を黙って聞いていた

そして頭を撫でた

噎び泣く彼女をやんわり抱き締める、逞しい腕

男は優しく彼女を癒した

2人はいつしか惹かれ合うように・・

男前でも、明るくも、器用でもない彼

だが、いつも静かに笑って彼女を大切にしてくれた

ささやかな式を挙げ、籍を入れる

穏やかな新婚生活

毎日が新鮮で楽しかった

幸福の絶頂にいた彼女を、またも不幸が襲う

いつもの些細な口喧嘩が暴力に取って代わった

怯える彼女に謝る彼

もうしないと誓う

信じて頷く彼女は、すぐにその誓いを破られる

まるで別人のように変貌した彼に殴られ、蹴られ・・・

その直後、泣いて詫び、優しく抱き締めてくる

まるで二重人格のような彼に振り回されて混乱する

しかし彼女は気付く

服からのぞく場所は傷付けられていないことに

このままでは飼い殺しにされる

彼が仕事へ出ている間、離婚届に判を押して逃亡

出来るだけ遠くに行こうと電車に乗った

寒い夜、終着駅に降り立つ

無人の駅舎で膝を抱えて震える

そこへ老紳士が現れた

喪服姿で憔悴している様子

彼女を車に乗せて到着した洋館

使用人が彼女を一室へと案内する

まるでお伽の国のお姫様が住んでいるような洋室

老紳士は病弱な孫娘を亡くしたばかりと語る

その淋しさを彼女で埋めようとしているのだと気付く

夢も希望も、帰る場所もない彼女はここで生きていく事を決める

だがここには、恋のように激しく燃えるような気持ちも、胸を鷲掴まれるような切なさも何もない

あるのは、老いて日々衰弱してゆく老紳士を為す術もなく見つめる、真綿で首を締められるような苦しみと悲しみだけ

やがて老紳士は彼女が看取るなか、天へと召された

残された財産を僅かばかり受け取った彼女は洋館を去り、医療への道を歩み始める

彼女の中に何かが生まれようとしていた

それは生きる希望、自分が何を成すべきかということ

その先に、ひとりの男性が待っていた

恋から恋へと渡り歩くメーテル・ショア

その行き着く先は・・・?


☆☆☆☆☆おしまい☆☆☆☆☆

**思い付きの自己満短編小説です。
**凹むので、厳しい批判はご勘弁をm(__)m(土下座)

**ここまで読んで下さった方、感謝致します。ありがとうございました(*^_^*)

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2009/11/08 11:23
☆右京様~!
読んで貰えて嬉しいです、ありがとうございます^^♪
最近はきっちりした小説(駄文ですが^^;)書いてなかったので久々でしたw
称号からなんとなく思いついたお話です~^^
気が向いたらまた何か書けたらいいなと思っています^^(ニコタ歴1年以上で初の駄文発表・・次はいつになるやらww

魔女、昨夜なんとかノルマ3匹釣れました(*^_^*)
ホッとしていますw
改名wwwww
面白そうですね~1週間だけとか?www
アバター
2009/11/08 09:23
わっΣヽ(゚Д゚○)ノ

魔女GETや称号のこと忘れてぇ。。。

読みいっちゃったぁ。。。
ショアさんスゴイやぁ^^
また短編小説やってくれたら嬉しいかも♪ 期待しとこw

魔女(ノ´∀`)ノぉめでとぉ☆後2匹Fight!!(o^-^)尸~''☆ミ☆ミ
メーテル・ショアに改名しちゃっていいよぉ~www
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2009/11/07 21:51
☆ろ~ず*Jamさん
読んで貰えて嬉しいです、ありがとうございます^^♪
夜中に書いたせいか、くら~いストーリーしか思い浮かばなかったですww
メーテル・ショアはこれからきっと幸せになるはずw
アバター
2009/11/07 15:55
うふ。一気に読んじゃった~よ。
メーテル・ショア・・・男運ないのだね・・・
がんばれ!ショア!いや、メーテルショア!




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