熊本県宇城市小川町の山中で狩猟中に洞穴に入り込み出られなくなった猟犬
５匹が６日ぶりに助け出された映像を見ました。仲間の飼い犬を猟友会の仲間
達が力を合わせて助ける・・・微笑ましいニュースなのですが、なんか違う。
五匹ともプロットハウンドと云う犬種らしいのですが、日本犬では無いのですね。
偏見かもしれませんが、職業として狩をする人は別として、趣味で猟をする人は
好きになれません！害獣駆除とかで貢献されているとは思うのですが・・・・・
猟銃での事故とか、ロクな事は無いし、食べるものに困っているわけでもない。
追われる動物からすれば、納得がいかないような気がします。まして、こんな
クマぬいでウロウロしていたら、何時撃たれるかとオチオチ出来ません"^_^"

以下、プロットハウンドについての記事の転載です。

『プロットグレイハウンドは、英国に祖先のない唯一のアメリカの猟犬です。
名前は、この犬を作り、繁殖したノースカロライナの
スモーキーマウンテンのプロットファミリーから来ています。
１７５０年に、ドイツからつれてきた猪狩用のハウンド犬を
改良してこのハウンドを作り上げました。
ノースカロライナにはイノシシがいなかったので、
プロット家はクマ狩りのために俊足な、ねばり強いハンターに作り上げました。
現在、アメリカにはアライグマのハンターが多く、
多くがアライグマ猟に使われていますが
山猫、熊、コヨーテ、野生の猪猟に使われてもいます。
この犬種は、他の猟犬同様、自信に満ち、粘り強い犬種です。
頭は高く、首は長く、体は細くて筋肉質です。
少し突起した目は茶色か栗色。
耳は広くて柔らかく、垂れています。
鼻口部は少し角ばっています。
歯はシザースバイト
コートは短く、なめらかで、光沢があります。
足取りは上品で、足は長く、まっすぐ。
尾は長く、少しカーブして高く保たれています。

性格：忠実で、頭が良く、愛情豊か。猟では攻撃的ファイター。

その他：初心者には推薦されません。』