雑文「言葉」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/10/11 20:15:09
言葉。
それは個人の概念と感情で綴られるもの。
言葉によって傷つけられるのは
その言葉が自分のコンプレックスを刺激する
からに他ならない。
だから俺はもう傷つかないって決めたんだ。
俺がナニモノからも傷付けられないって決めた以上、
誰も俺を傷つけることなんてできない。
言葉には力があります。
「使う」以上は凶器にもなる「言葉」だから
誰かを殺せるくらいの強い凶器にもなります
だけど、その刃は他人から向けられたものじゃないってこと
いつも言葉によって傷口を広げるのは
自分自身からだってこと
だからだれも、何者も
俺を傷付けることなんて出来ない。
凛としていよう。誇り高く気高く
せめて、そんな風に”見せる努力”だけでも
していよう
行動を変えればきっと
自分も変わる。
そう思えるから。
言葉は他人を傷つけるのではなく、
後悔という傷をじぶんにつけるし、その傷は、一生治らない...
浅い傷、深い傷を負ったまま、これからの人生を生きていかなければならない
そして、口を開けば、また傷を増やしてしまう
有頂天になって話をすると、知らない間に痛みが増えている
だから、寡黙になってしまう
考え方が後ろ向きだなー >自分
ヤツは男だったので一人称が「俺」になってますv