僕に おへそがない 4
- カテゴリ:自作小説
- 2009/11/28 22:32:02
僕は机の上のカエルを見ていた。
学校の帰りに捕まえてきた奴だ。
カエルは、仰向きでお腹が見えるようになって机の上に置かれていた。
横からは、LEDライトの白色の光が当ててあった。
その光に照らされたカエルのお腹は白くあやしく輝いていた。
カエルは生命のあるものの動きをしていた。
その動きは、単調で一定のリズムの動きだ。
カエルのあごの下の皮膚が、呼吸のためか膨らんだりへこんだりしている。
僕は、カエルのお腹を指でなぞった。
その感触は柔らかく、絹ごし豆腐のように強く力を入れるとこわれてしまいそうに感じた。
今度はお腹を指でつっついてみた。
カエルはびっくりしたのか、その開いて伸ばされた脚を内側に曲げてきた。
僕は足をまた一本ずつ伸ばし、大きく股を開かせた。
その股を開いた脚のかっこうは、どこか人間に似ていて興奮を覚えた。
ふたたびカエルのお腹をやさしく指でなでると、カエルは気持ちよさそうに目をふさいで股を開いてじっとしていた。
「君にもおへそがないね。僕と同じだね」
僕は、カエルに話しかけるように独り事を言った。
頭の中で声が聞こえた。
「腹を引き裂け」
僕の頭の中に誰かが住んでるみたいだ。
いつもは聞こえても気にせず無視をしていたけど、カエルのお腹をじっと見ていた僕は、その声がその時大きく頭の中で響いた。
「そんなこと、していいの?」
僕は聞きなおしてしまった。
「誰も、おまえのことなどみているもんか」
頭の中でまた声がした。
今まで、話し合ったことなどなかった。
いや、僕の聞きなおしに正確に答えてくれたことなどなかった。
いつも話しの内容と全然違う単語の言葉だけが返ってきた。
部屋には僕ひとり、何をしても誰も何も言わない。
僕は納得してしまった。
僕の手は机の一番上の引き出しに伸びていた。
引き出しを開けた僕は、カッターと替え刃のケースを取り出した。
古いカッターの刃をはずし、新しい刃にとりかえ、一度全部出して眺めてみた。
刃の先を上から下、下から上へと視線を上下させて。
「こんなもので生き物に終わりがもたらされるなんて、不思議」
僕は独り事をつぶやいた。
「カエルが生ゴミになるかどうかを僕が決めれるんだ」
僕はこれからの出来事にわくわくしていた。
カエルを用意しておいた木の板の上に置きなおした。
カエルは普通のかっこうをしてじっとしている。
皮膚が乾燥して呼吸が苦しいのか、じっとしながら喉の動きだけが激しい。
僕はカエルをまた仰向けにして、前肢と後肢を大の字開けて板の上に置いた。
そして、その先に画鋲を刺して動けないようはりつけの刑にした。
僕は興奮を増すために、ズボンとパンツを脱いだ。
カエルの腹を引き裂く前に、僕はカッターの刃を僕のあそこに当て清めることにした。
「おへそのない僕のあそこは、いま悪魔の舌だ」
僕はあそこを握り穴を上に向け、そこにカッターの刃を当てた。
「悪魔の舌よ。お前の力でカッターの刃を悪魔の牙に」
僕のひとりの儀式は始まった。
柔らかいあそこの先は、鈍感だった。
僕はもっと力を与えるため、カエルのお腹を女性の性器だと思うことことにした。
カエルのお腹につばを垂らし、そしてカッターを握りながらひとさし指だけを伸ばし、指の腹でカエルの腹をやさしくなでた。
「本当のあそこも、こんな感じなのかな」
カエルのお腹は僕には今、女性の性器に見えていた。
何度かなでているうちに、僕のあそこが堅くなり始めた。
僕の興奮は、ますます増して自分の世界にのめりこんでいった。

























ゴミトが立ち直り、真実の何かを見つけるまで
お待ち下さい。
本来のゴキブンさんが伝えたい?ものが伝わってこなかった。
ゴメンなさい、生意気なことを言っちゃって。
ゴミトは母親に女を感じてます。
悪魔の舌で女を犯すかも。です。
男にとって女性に対する考え方は母親で決まるみたいです。
残酷かどうか、人間が持つ獲物に対する本能がそうさせるみたいです。
子供が他の生き物に興味を持ちそれで遊ぶのは、自然なことだと思います。
ただ、それが性と関係してると異常につながるかも。
ううん~。将来に影響するかも。
ゴミトは、おかあさんがのぞいてくれることを、心の裏で期待しています
この先どうなるのか?
私にも分からなくなっています。
生きた蛇の皮を剥いだり、カエルのお尻にストローを刺して息を……あ~。
まぁ、個人差はありますよねぇ~。
私はした事がないので人に聞いた話なのですが、考えてみたら怖いです。
今、ゴミトは中学生。大人でも子供でもない。
となると、この体験は彼の将来に悪い影響を与えてしまう事になるのでしょうか?