Nicotto Town


考察ぷらす日常☆7割2次元


サンホラ考察1~StarDust~1

サンホラ考察その1です!
今日は「Elysion~楽園幻想物語組曲~」の「StarDust」について書いていきたいと思いますっ

まず登場人物

女(スタダ子と表記)
彼(スタダ子の恋人)
見知らぬ女(スタダ子が見てしまった彼とお揃いの白い服を着ていた女)
仮面の男

まず最初に、私が思うにスタダ子は「女は飾りでしかない」と思っている彼と付き合っていたんだと思います。

歌詞を順に追って考察書いていきます。。

「彼女こそ私のエリスなのだろうか・・・」

abyssシリーズでは冒頭に必ずある台詞です。

「お揃いね私達 これでお揃いね あぁ幸せ・・・」

この曲はこのフレーズがたくさん出てきます。
後解説します。

StarDust

「女は物言わぬ 可愛いだけの《お人形》(Doll)じゃないわ
―愛しい貴方解って?
ちっぽけな自尊心(モノ) 満たす為の道具じゃないわ
―月夜の《別人格》(Another)は勝手?
首を絞めれば 締まるに決まってるじゃない
―月(Luna)が貴方を狂わせたの?
だってしょうがないじゃない 愛してしまったんだもの
―星(Stella)が私を狂わせたのは何故?」

この歌詞から分かるように彼は彼女を自分の為のお人形、自尊心を満たすためのもの。としか思ってないわけです。
自分の思い通りにならなかったら首を絞めたり。
「月夜の別人格」とあるように最初は優しかったんだと思います。
または夜になると豹変する。DV男など。
そこの辺りはとらえ方がいろいろあると思うのであまり触れないです。
でもスタダ子はそんな彼を愛してしまったからしょうがないじゃないと。

「真っ赤な衣装(Dress) 真っ赤な洋靴(Heel)
真っ赤な口紅(Rouge) 真っ赤な薔薇(Rose)
すれ違う男達 誰もが振り返る…
左手には花束 右手には約束を 疾りだした衝動は もう止まらない…」

全身真っ赤におめかししたスタダ子。
誰もが振り返るということはとても美人だということが分かります。
「疾りだした衝動は もう止まらない…」
このところで彼の殺害を示唆していると思います。

「お揃いね私達 これでお揃いね あぁ幸せ…
貴方の白い衣装(Shirt)も 今は鮮やかな深紅(Scarlet)
お揃いね私達 これでお揃いね あぁ幸せ……」

彼と同じ「赤」を着て幸せなスタダ子。
お揃いの服を着ることがスタダ子にとって彼との絆だったんだと思います。

「…屑でも構わないわ、いつか星になれるなら、輝いてる?ねぇ…私輝いてる?」

これは彼に問いかけてるのでしょうか。
今は屑でもいつか貴方にとっての星になれるのなら。

「「綺麗な星空ね」…それは艶やかな女のため息
「君の方が綺麗だよ」…それは甘い男の囁き

夜空を見上げる恋人達 ありふれた風景
繰り返される恋模様 ほんの些細なこと

そんな気紛れなひと時を 永遠だと信じたりして
そんな不確かなものを 運命だと信じたりして
泣いたり 笑ったり 愛したり 憎んだりして
その束の間 遥か過去の光に想いを馳せたりして」

スタダ子と彼の間にも普通のありふれた幸せな恋人の時間はあった。
スタダ子はそれを永遠、運命だと思ったわけです。

「あの星々はもう滅んでしまっているのだろうか?
それとも今もまだ滅びに向かって輝き続けているのだろうか?
光年という名の途方もない尺度の前では
人の一生など刹那の幻に過ぎないのかも知れない…」

ここが結構難解なところだと思います。
永遠の時間などない。いつか消えてしまう=滅んでしまう
光年というのは人間からしてみれば途方もない時間、距離。
光年からしてみれば人間の命など一瞬の時間にしか過ぎない。

文字数多いので次行きます。

アバター
2009/01/04 22:36
歌詞きたーーー
これ、絶対カラオケで歌いますよ!!
スタダ子に吹いちゃいました



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