Nicotto Town



それでも遺伝子組み換え食品を食べますか?

「それでも遺伝子組み換え食品を食べますか?」アンドリュー・キンブレル
私の好きな福岡伸一さんの監修なので借りてみました。

ううーんこれは事実なのだけど読めば読むほど気持ちが暗くなっていく。
アメリカ産、カナダ産の大豆、トウモロコシ、ナタネが90%遺伝子組み換えになっている。
EU諸国も徐々に作付け面積が増えている。
アメリカでは体細胞クローン動物も食品として認可を受けている。
’09年に日本でもクローン動物を食品と認める答申を出した。
遺伝子組み換えの食品であることを表示する義務はない。

いったん自然界に放たれた遺伝子組み換えの生物は回収が不可能であり、
生態系に回復不可能な変化をもたらす。
日本でも病気に耐性を持つ稲の開発が進められているとか。

大豆やサラダ油を避けることは不可能だし、消費者が選択する情報も
与えられないとなると、もう出来ることは「気にしない」ことだけ?

オーガニックに限定して購入するのは金銭的にも無理があるし。

未来が限りなく薄暗いです。

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2009/12/01 22:12
暗いけど、生きるために ・・・・・・食べます^^;




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