こころの定年
- カテゴリ:人生
- 2009/12/16 23:09:31
会社が嫌いになったら読む本
楠木 新(著)
順調に出世し、重要な仕事をこなしている、又は、窓際に追いやられたとき、この先
ずっとこのままでいいのかと疑問に思ったりする時期を、こころの定年と、著者は名
づけました。
著者自身が、うつ病で休職を余儀なくされ、休職後閑職で復帰したときに、あるきっ
かけから、様々な理由で転身を行って「いい顔をしている」ひとにインタビューを行っ
たことから、人生の転機について書いています。
今の世の中って、いやもしかしたら昔もそうだったのかもしれないけれども、組織に
従属して生きていく方が実はリスクだったりすることがある。
だとしたら、行き詰まったら、出世とか、昇給とかの、一般的な会社人間としての価
値から開放されて、自律的に生きることも意外と難しくないよという感じです。
そろそろ、次のステップのための準備をコツコツと初めて行こうかね。
そのために、日本に出稼ぎに来たのに
なに、この仕事の無さ!
お兄さん何でもできちゃう人なんですね。
収入はちゃんとあるんですか?
>よしべえ
自分で会社立ち上げてみたいですね。
何やればいいかわかんないのがハードルだな。
私は、友達と惣菜屋やりたいねと、良いながら
勤め人やってますが…
して、大学に戻り、やりたかった研究をしていましたが、それも
どうも方向性が違っていたとか言ってやめて、今は研究を活かして
NPOの手伝いなんぞやってます。気が向いたら山登りに行ったり、
図書館に行ったり、友達と飲んだり。。。羨ましい限りです~。