Nicotto Town


レストラン マヤ へ、ようこそ


潜水服は蝶の夢を見る


また、先週のブログネタ(この冬観たい映画だっけ?)を
書くのを忘れてました。

神戸といえば映画発祥の地なので、
学生時代はよく映画館にいきました。(週に1回以上)

なにせ月刊ロードショー、スクリーンのカレンダーが、
私のスケジュール表がわりでしたからね。

学校で試験がある日なんかも、早く帰れるので、
試験勉強もせず映画館をハシゴしていました。

就職して上京した時も、しばらくは映画館に通ったけど…
都内の映画館でのマナーは最悪です。
混んでるし、さわがしいし…

最後に観たのは「ニューシネマパラダイス」
銀座まで1時間半かけて、観にいったのに、
1時間以上もカットされていたので、
感動のかけらもありませんでした。

それ以来映画館にいきたいとは思わなくなってしまいました。

前書きが長くなってしまいましたね…それだけ好きだということです。

--------今日のオープニングミュージック----(こっからオープニングかよ!)--
(別窓で聴きながらお読みください。)
イエローサブマリン音頭 金沢明子
http://www.youtube.com/watch?v=n-qHDAt1L7E
----------------------------------------------------------------------------------------------------

「潜水服は蝶の夢を見る」
アバターもタイトルに合わせて揃えました!

変わったタイトルに惹かれて、ランチタイム中なのに
スカパーで最初から最後まで観てしまいました。

あらすじは、
脳梗塞になり、左目以外の機能を失った雑誌編集長が、
左目の動きだけで、自伝を書いた 実話です。

実話なので、変に感動をあおるシーンもなく、ストーリーも
こった感じはないですが、忠実に描いている分リアルに感じます。

特に最初の方は左目だけで会話するシーンが続くので
同じシーンを繰り返しているように単調です。

しかし、この冒頭のシーンのカメラアングルと構図が絶妙です!

車いすに座って、左目だけで世界を見ている という感じが
ストレートに伝わってきます。

病院のベランダにいて、左半分に海、右半分に自分が治療中の病院、
実際には逆の構図もありえるけど、「左目から見る景色」を
表現するとしたら、前述の構図の方が説得力があります。

さすがカンヌ国際映画祭監督賞をもらっただけあります。

日本って、なんでこういう映画をもっと宣伝しないのかな?

でも日本人が手を加えたら、平井堅の歌とかが付け加えられて、
押し付けがましくなっちゃうんだろうなー

アバター
2009/12/22 20:46
ミクロコスモスって映画がおすすめです。
ふらんす映画です。
アバター
2009/12/18 14:01
映画だけじゃないですよ。
アメリカ追従の資本主義の行き過ぎの結果でしょう。
いいもの、、、が出回らず
売れるもの、人気の出るもの、派手、目立つ、表面的な価値がチョイスされる。
贅沢や豊富という言葉の裏に
失われたのは こころ なのかもしれません。
アバター
2009/12/17 22:48
難しそうな映画ですね。
アバター
2009/12/17 21:42
ブログのタイトルにひかれて ついクリックしてみました。
ええ DVDはジャケ借りするタイプです。。
あらすじを教えていただいて 観てみたくなりましたー。



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.