詩「追憶」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/01/10 02:45:58
今度生まれ変わったら、なんて
あるはずもないのに
君はぼくたちの関係にいつも
どこか終止符をつけたようないいぶりだったね
前に進むのも
後ろに進むのも
同じ一歩だけど
一歩踏み込んでしまった足を
引いてしまうには勇気がいるんだ
前へ進めば傷付けること
分かっているのに
それでも僕はその足を引き戻せなかった
君の口からこぼれる言葉はとても残酷で
愛してるからこそ残酷で
その度に僕は自分自身を切り裂きたくなる
君をどうにかして引き止めたくて
それこそあらゆる手段を使ったけど
もがけばもがくほど、君は遠くなる
どうして僕が思うように
君は僕を愛してくれないの?
殺したいと言われるほど愛されていたときに
いっそ殺されていればよかった
そうすれば君は僕を一生忘れないのに
人は人をどこまで愛することが出来るんでしょう・・・
一歩踏みだすだけで、一瞬で終わる。
死にたくて死にたくて・・・なのに生きたいってドコかで思ってたんだ。
矛盾したココロが邪魔してそこから動けなかった。
逝くのは怖くなかった。嘘じゃないよ。
君と一緒だったから。。。
君が僕の手を引いたらきっと・・・
今、僕も君もココにいるね。。。
情熱的。。。。。。ぽ。。。。
こはるさん・・・・アタシ・・・鼻血でそ。。。。。
殺したい殺されたい、
そういう感情が出るぐらい愛しちゃうんだよね