詩「破壊願望」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/01/12 00:22:55
破壊願望が強い
と思う。
ときどき、とても、
むしょうに、どうしようもなく
全てを壊してしまいたくなる。
僕の中には獰猛な熊がいて
ときどき、忘れた頃に
長い冬眠から重いまぶたをあげ
ゆっくりと顔をもたげる
凶暴な爪にきりりと力がはいって鈍く光る
傷つけたくて、汚したくて、吼えたくて、
何よりもそんな自分自身を殺したくて
熊が目覚めそうなときは
眠りから完全に醒める前に
その熊を飼いならすことで手いっぱいになる。
その熊は僕自身だけじゃなくて
周りの人間も同じように傷つけてしまうから
だから離れなきゃならない。
好きだから
愛してるから
離れなきゃならない。傷つけたくはないから。
こんなに愛してる君を
傷つけることでしか愛せない僕を
どうかゆるして
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
自虐的長文用ブログより抜粋
http://soulbox.blog95.fc2.com/
まだまだ馴らす事はできず、長い付き合いになりそうです。
自分だけでは大変かもねぇ。
友達だったり、恋人だたり、家族だったり、
皆の手をかりて、徐々に 熊も長い冬眠に入るでしょう~^^
平気な顔をしていられるゴーレムになれたらいいなあ
いつか傷だらけの僕を見て
居心地がいいなって思ってくれればそれでいいのです(・ω・` )
俺には理解しにくいなぁ。
人には2面性があることは理解できる。
でも、愛してる人を傷つけてしまうから分かれる、
ってのは、自分の中にはない感覚だなぁ。
ひょっとして、傷つけてるのに、わかってないだけ?^^;
僕が君を壊してしまったんだね。
ゴメンネ。
ゴメンネ。
|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
あの曲、大好きなの!
だめだとわかっていても。。。。壊してほしくなる。。。。
んふ~~~~♪
それぞれの家庭環境、生活環境があって、私の考えを絶する立場のかたもいらっしゃる
かもしれません。なにより、大切な人に理解してもらえるといいですね。
熊に出会ったときは、目をじっと見て後ずさりするのが効果的だって。
どんな状態でも目をそらさないことが大事なんだね。