Nicotto Town


The show must go on!―未来へ


夢物語

これは昨日、直輔が見た夢をベースに書いた物語です。


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ある星空がきれいな夜の出来事です。


学校帰りの刹那(せつな)は公園で星を見ている人を見つけました。


「どこかで見たことある人?」


そう思った刹那はその人に近づきました。

「ぁっ」

よく見てみると、白いマフラーに白いセーターを着ていたその人は暫く会っていなかった直樹でした。

「久しぶりだね」

直樹は笑顔で言いました。

「ぅん。元気だった?」

刹那は久々の直樹に少し戸惑っていました。

「もちろんっ!刹那、寒くない?」

刹那はマフラーを家に忘れていたので、手袋とコートぐらいしか寒さをしのぐものがありませんでした。


「ぅぅん。大丈夫。ありがと。」

そう言って刹那は笑うと、遠くで声がしました。

「直樹っ!」

声の主は直樹の友達の雄輔でした。

「ぁ、ゆーちゃん。」

「探したよーっ。。」

雄輔はどうやら、走ってきたようでした。

「どうしたの?ゆーちゃん。」

直樹は背中をさすってあげながら聞きました。

「だって、お前あれだろ?」

刹那はこの会話の意味が分かりませんでした。

雄輔はそんな風にきょとんとしている刹那を見て、「やっぱ、なんでもない」と訂正しました。





「刹那って電車通学だよね?」

直樹はイキナリ刹那に聞きました。

「ぅん。」

「じゃぁ、途中まで、一緒に行こうよ」

直樹はそう言うと刹那の手を握りました。雄輔は状況を察したのか「じゃぁ!」と言ってどこかへ行ってしまいました。




星空の下、2人は笑いあいながら歩いていました。

直樹は時々、表情を曇らせていましたが、刹那はそんなことに気が付いていませんでした。



そして、2人は駅の近くの路地に着きました。


直樹は刹那の手をほどくと、

「ごめん。少しここから遠いところに行かなくちゃいけないんだ。でも、一生会えないわけじゃないから笑ってよ。」

と少し悲しそうな顔をして言いました。

刹那はいきなりのことに驚きを隠せないでいました。

直樹はそれからふぅと息をつくと

「それから」

と言い始めました。

「刹那のことは特別な存在だと思ってるから」



そう言って、刹那を抱き締めました。


刹那はますます訳が分からなくなっていて、悲しいのか嬉しいのか分からなくなっていて、
うんとしか言えませんでした。









刹那を放すと、思い出したように

「これ、先に渡せばよかったのかもしれない」

と言って黄色と水色のマフラーを出すと刹那の首にかけてあげました。


「ありがとう」


刹那は照れながらも嬉しそうに言いました。





「それじゃぁね。」



直樹は笑って手を挙げました。





一歩踏み出したとき、


「私も、直樹のことが好きっ!」




刹那ができるだけ大きな声で言いました。









直樹は振り返ると「ぅん」とうなずきました。








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文章力ないものがたりを読んでくれてありがとーございました。







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