死人にこき使われた一年
- カテゴリ:コーデ広場
- 2015/12/29 00:50:12
お気に入りコーデ
もらったステキコーデ♪:11
去年の暮れに大叔母が101才で亡くなって、後片付けで一年かかってしまいました。
私はさる武家の家の最後の一人なので、後片付けが全部私の肩にかかって・・・・
いや、まだ全部終わってないんですが、とりあえず峠は越えた
来年は静かにすごせるといいなあ
もー、本当に・・・・始末することのリストを眺めたとき、全部放り投げて、書類一枚書いて逃げようと思ったんですが、それをやると困るひとが出るんで、逃げられませんでした
全然知らない父の兄弟とかいっぱい出てきて
年寄りの面倒をみていた成年後見人が出した赤字を私に弁償してくれ・・とか
家をNPOに寄付しろとか・・・、家の裏ががけなので土留め工事代が高くって、土地が売れないとか
もうやまほど面倒ごとが出てきて、ほんとうに相続放棄して逃げるんだった・・・と思っています。
金なんか残らんし、感謝なんかされんし、文句ばっかり聞かされるし、墓を永代供養するのに一人50万円・・・・・。え、何人はいってるんだこの墓????
怒涛の一年でした。
小説の材料とかはいっぱいできたけど、この材料で感じのいい小説ができるかどうかは微妙ですな。
横溝正史の小説みたいな一族で、相続のための関係者の戸籍謄本だけで暑さ1・5センチくらいありまして、すごかったです
退屈だけはしませんでした
ご先祖様方、静かにお休みくださいませ。
実は,まだ家の片づけも済んでいないんです
でも,取り壊しになるはずだけど
隠し部屋みたいのが見つかって,そこに刀があるかどうか確かめないといけないんです
もう行きたくないよあの家
昭和六年だかに建った中途半端に古い武家屋敷で,ほんとうに横溝正史の小説の舞台っぽい
丘の上なのに暗い家です
近所の人たちはうるさいし,それにそそのかされた親戚が,責任は取らないが金とか土地はよこせと言ってくる
まるでテレビドラマか小説のようなすてきな展開
ドラマにしたらベタすぎて新しさはないなあ
まあ赤字にさえならなければいいんですが,
お金足りないと厳しいなあ
うちはたぶん、知らない親の兄弟が出てくることはないと思いますが、それを抜きにしても面倒な手続きがたくさんありますよね。
本当ですねえ・・・
自分が死んだ後みっともなくないように、片付けておかなくっちゃあいけないものが
たくさんあります
ひえー・・・・・・
お互いに、ちょっとでも楽になるといいですね
うちも父方の叔父が全員独身なもので、私ら子供らも皆独身なものだから
3年前に叔父の一人が亡くなって 結局うちの墓に入った後に
残ってる叔父達の一人に
「最終的に私が最後の一人になるであろうから 墓は最終的には無縁になるから」
という宣言は出しまして、それが嫌なら墓問題は自分たちでも考えて置いてね、と(^^;
相続問題なども出てくるから
人が亡くなった後って 残ってる方のが大変なんですよね、本当に(--;
どうぞ来年は 少しでもゆったりと過ごせますように。