Nicotto Town


✿古山詩織✿さんの日記


困った話。

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:156






ここ最近?の事でありますが、真剣に悩んでいる事がある。

何の事かと言えば、時間が経過して

「まさか、こんな事が。」

という悩みが発生しているという事です。


私が、今から、23年位前の事だけど、都内の会社に勤めて

いた頃ですが、その会社のビルが商業店舗と、並んでいて

そのビルでは、一年に、たぶん2回位だったと思うけど、

特売の催し物があって、私も結構楽しみにして、そのビル

の店舗でお買い物をしていました。


購入したお店の事は、あまり記憶に無いんだけど、そのビル

内の雑貨店で、男の子と女の子の熊のぬいぐるみが販売

されていて、ちょっといたずらっ子のような男の子と、

少しだけ、すねたような感じの女の子がカワイイ!

カントリー調のお洋服を着て並んで売っていて、

私は、一目で「カワイイ子達!」と思って購入しました。


さて、問題はここからで、そう考えないで、フーリング的に

気に入って買ったはいいが、困ったのはその後です。


私の部屋に、そのクマのカップルは、同居する事になった

んだけど、誰ですかねぇ・・・

あーいう話にした人!


どーも、私の知り合いのカップルにクマ達を投影したらしく

(当然の事ながら、私ではありませんよ。そのカップルに

投影させたの。)

まぁ、男の子のクマがどう言ったの。女の子のクマが、

あー言ったの。それはそれは、苦労しましたぜ!

こっちは・・・(*_ _)


それで、結果そのクマたちは、そのカップルの「キャラクタ

ー組合」となり、何かと一緒に勝手に参戦する事となり、

長年、私の部屋に置いておけば、時々、ホコリ取りの、

ブラシを掛けてあげても、限界があり、お風呂に入れて

あげたり、お洋服の洗濯をしてあげたり、相当、付き合い

ましたが、時間の経過と共に、

「いつまで、この子達、私の部屋に置いておくんだろう。

困った・・・」

という話になり、しかしねぇ・・・


そのカップルとは、27年位、顔を合わせていないし、

世の中、自分持ちの動物の処分までしているご時世だと

言うのに、

「お前、まだそんな義理固いのっ!」

と、一番ウルサイ「あの人」に言われ、

しかし、しかしですよ。


私一人の話しならいいけど、まず、そのカップルの健康

状態が悪くなったら私のせい。

どっちかの生命に関わるような話になったら私のせい。

離婚でもしたら、私のせい。

この時世で、あの「特大の組合」であり信仰者のカップル

が多い、あの組合員に都内の地下鉄内で、お前がクマ達に

迷惑な処分をしたんだろう。責任を取れ!お前のせいだ!

食べ物の話から困ったら、お前のせい。


と、まだあるのかわかりませんが、すっかり値段が

付けられない話まで進展して、私だって一生預かっている訳

にも行かず、もうすっかりクマに「魂」が入っているようで

私も考えて、日本には「ぬいぐるみ供養所」という場所が

あるようで、そこにお願いするべきかな?

とも考えたりしましたが、今度、そのカップルの組合員が

「お前が供養に出したおかげで組合の流れが変わった!

どーしてくれるんだ!勝手に捨てるなっ!」

と怒られても困る上に、御本人達に「奉納」する訳にも

行かず、もう====勝手に、あの人達にするからだよ!

私の責任では無いが、何かあったら組合員が地下鉄で

待ち伏せして「お前のせいだ!」と、またまた怒鳴られる

のも嫌だし、更に、そのカップルの「枝分かれ人員」の

組合員も居るでしょうし、

このコロナ圏で、ウンザリする日々を過ごしている上に、

23年前に購入したぬいぐるみの事で、どうすればいいのか

わからない私は、頭を抱えて、チラッとクマ達を眺めながら

「私には、あなた達の行く末をこれ以上考えてはあげられ

ないよ。悪く思わないで下さい。そう・・・お宅たちの

組合の人達もね。」

そんなこんなで、悩める春の日の私でありました。


追伸:誰かいいクマの供養の方法を知りませんか?

えっ?!ノリと、あのオジサンちではありませんよ。

そっちじゃ、ないねん!









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