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2014年06月23日の速記法改定

【2014年06月23日の速記法改定】

【埼玉式速記法(中村式速記法)の日本語71音の書き方】

 2010年04月01日決定。

 2014年06月23日、一部改定。

 第0条 日本語71音とは、 

 「あいうえお」

 「かきくけこ」「がぎぐげご」

 「さしすせそ」「ざじずぜぞ」

 「たちつてと」「だぢづでど」

 「なにぬねの」

 「はひふへほ」「ばびぶべぼ」「ぱぴぷぺぽ」

 「まみむめも」「やゆよ」

 「らりるれろ」「わをん」の71音である。

 第1条 「あ」は、「長径2ミリ、短径1ミリ、傾き45度、90度から180度を経て270度に至る楕円弧」で書く。

 第2条 「い」は、「長径2ミリ、短径1ミリ、傾き45度、90度から0度を経て270度に至る楕円弧」で書く。

 第3条 「う」は、「2ミリ270度の直線」で書く。

 第4条 「え」は、「2ミリ315度の直線」で書く。

 第5条 「お」は、「2ミリ225度の直線」で書く。

 第6条 「か」は、「10ミリ0度の直線」で書く。

 第7条 「き」は、「5ミリ0度の直線」で書く。

 第8条 「く」は、「2ミリ0度の直線」で書く。

 第9条 「け」は、「10ミリ345度の直線」で書く。

 第10条 「こ」は、「10ミリ15度の直線」で書く。

 第11条 「が」は、「10ミリ0度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第12条 「ぎ」は、「5ミリ0度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第13条 「ぐ」は、「2ミリ0度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第14条 「げ」は、「10ミリ345度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第15条 「ご」は、「10ミリ15度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第16条 「さ」は、「直径12ミリの円の45度から0度を経て315度に至る円弧」で書く。

 第17条 「し」は、「直径6ミリの円の225度から270度を経て315度に至る円弧」で書く。

 第18条 「す」は、「直径6ミリの円の135度から90度を経て45度に至る円弧」で書く。

 第19条 「せ」は、「直径6ミリの円の180度から135度を経て90度に至る円弧」で書く。

 第20条 「そ」は、「直径12ミリの円の0度から315度を経て270度に至る円弧」で書く。

 第21条 「ざ」は、「直径12ミリの円の45度から0度を経て315度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第22条 「じ」は、「直径6ミリの円の225度から270度を経て315度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第23条 「ず」は、「直径6ミリの円の135度から90度を経て45度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第24条 「ぜ」は、「直径6ミリの円の180度から135度を経て90度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第25条 「ぞ」は、「直径12ミリの円の0度から315度を経て270度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第26条 「た」は、「6ミリ225度の直線」で書く。

 第27条 「ち」は、「直径6ミリの円の360度から315度を経て270度に至る円弧」

 または「5ミリ15度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第28条 「つ」、「っ」は、「5ミリ270度の直線」

 または「前の線の後部と後ろの線の前部を交差」して書く。

 第29条 「て」は、「6ミリ315度の直線」で書く。

 第30条 「と」は、「10ミリ255度の直線」で書く。

 第31条 「だ」は、「6ミリ225度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第32条 「ぢ」は、「直径6ミリの円の360度から315度を経て270度に至る円弧の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第33条 「づ」は、「5ミリ270度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第34条 「で」は、「6ミリ315度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第35条 「ど」は、「10ミリ255度の直線の最後に直径1ミリの円」で書く。

 第36条 「な」は、「直径12ミリの円の225度から270度を経て315度に至る円弧」で書く。





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