Nicotto Town



手抜きバタフライと夕ご飯

タイトル通り、見も蓋もなく本日の水泳と夕飯の話です。

ネタがないのよ。

本日、原付スクーターで、家から少し離れたところにあるプールに出向いてきました。2回目ですね。
プールというか、スポーツ公園という名目で、プール以外にも体育館や野球グラウンドなど、スポーツ施設が色々とあるデカい公園が、小高い丘の上の住宅街に忽然と現れます。

とりあえず1日券500円を買って(1時間だと300円だけど、ストレッチだけで時間くちゃうので)、いざプールへ。
パッと見は、まるで水連の公式大会ができそうな雰囲気なのですが、そういうプールのミニチュア版という感じ。そしてなにしろ水深がメチャ浅い。蹴伸びでスタートをしてドルフィンキックを打つと、気を付けないと足をプールの底にぶつけそうです。

まあね、市民プールというか児童プールみたいなもんですからね。
しかも水温が31℃。あったかーい。

てな感じなので、ガツガツ泳ぐつもりもなくボヨーンと泳いでまいりました。
こんな時こそ、練習を兼ねて手抜きバタフライ。
ビヨーンと水面に浮上して、そして入水したら、若干深めに潜ってグィ~ンと水中で伸びる。そして浮上する勢いも使って、全くといっていいほどキックを打たずに、そのまままたビヨーンと浮上して、ふわっと飛んで入水。そしてまたグィ~ンと水中で伸びる。
プールの真ん中、大体12.5mのくらいまでドルフィンキックで水中を進み、そこから浮上して、4回くらいストロークすると、もうほぼ反対側の壁に到着です。5ストローク目を入れると、壁に激突ですねw

まったく体力もパワーも使わないので手抜きバタフライとは言っているものの、実は伸びのある大きなフォームで、体のうねりだけを使って泳ぐ、バタフライのタイミングや姿勢を整えるための大切な練習だったりもします。しますが、トレーニングで辛くなった時にやる手抜きでもあります。

てなことで、18時過ぎごろに帰宅。
本日は全員が外出していましたが、既に奥様と娘は帰宅して、アップルパイなど食べながら、テレビドラマなど観ていました。

という母娘を横目に、さて夕ご飯の準備。

昨日はスーパーで、刺身でイケるイワシと、そして珍しい黒ムツの幼魚を手に入れました。ご存じかもしれませんが、黒ムツは超高級魚ですが、小型の幼魚はお手軽に買える価格のお魚。なにしろ20㎝強のサイズが2尾で200円前後。安い。。。
でもそんなに出回る魚ではないので、購入しておきました。

イワシはお刺身にすべく、とりあえず三枚に下ろす。背骨周辺に残った身はもちろんスプーンですいて剝き身に。全部で8尾分なので、醤油皿に山盛り取れましたが、全部料理中に私が食べてしまいましたw
イワシは身が柔らかですが、捌くのは簡単なので、とっとと刺身にして黒ムツの調理に移ります。あ、そう言えばメスが半分くらいだったので、卵もあったのですが、今回は食べずにサヨナラしてしまいました。いつもは食べるんですけどね。ごめんね、イワシの子供たち。。

黒ムツは新鮮なら刺身もアリですが、刺身OKとは書いてなかったので、煮物にします。

とりあえず付け合わせとして一緒に煮る長ねぎを切る。たまたま太いネギを入手出来ていてよかったです。あとは生姜をひとかけ薄切りにして、隠し味で唐辛子一本。この唐辛子を入れる技は、お料理サイトを見ていて発見。なるほどなーと思い、使わせてもらっています。
煮汁は、ごく普通に水+醤油+味醂+酒+砂糖です。わたしはあまり甘く煮付けるのが好きではないので、砂糖は少な目。
黒ムツは鱗を取って、お腹の中身を出した後に、両面に飾り包丁を入れ、沸騰したお湯に水を少し差して温度を下げた熱湯にさらします。これでヌメリりなどを取る。大き目のフライパンに魚と一緒にネギも入れて、煮汁をIN。魚が半身少々つかるくらいまで。入れ過ぎると煮ている最中に魚が暴れて身崩れするので。
アルミホイルで落し蓋をしたら、中強火くらいで煮る。
沸騰して数分煮たったら、生姜の薄切りをIN。最初から入れると、出来上がった頃には生姜の香りが飛んでしまうので、途中で入れます。
さらに2,3分煮たら、出来上がり。

とりあえず皿に魚を出して、残っている煮汁を煮詰めます。大半の水分を飛ばしてとろみが出るまで煮詰め、緩めのタレ状にして魚に掛けて、完成。一緒に煮た長ネギもお皿に添えます。
黒ムツは皮がしっかりしていて煮汁の味が入りにくいので、煮詰めて濃い味にした煮汁をかけて食べる。

後は味噌汁。
なんということもなく、具は人参とほうれん草。
ニンジンはあまり薄く切ると栄養がみんな汁に出てしまうのですが、今回は柔らかく食べたかったので、1㎜厚くらいの薄切りにしました。
味噌は、あれば隠し味につかう金山寺味噌や招提味噌がないので、ここ最近は普通の味噌だけ。金山寺味噌は通販でも買えますが、招提味噌は唐招提寺まで行かないと買えないので、再入手は先になりそうです。

ということで、本日の夕ご飯でした。


なんのオチもありません。


では股。




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