Nicotto Town


感情の破片・・・ 。 


舞い降りて 来て  作詩

桜 の花びら 舞う姿  わが身 削れる命のよ う
やっと 待っていて  咲いたのに

 
夢を みつづけて  ・・・さいたのに



Ah




真冬から 芽として  ここに 生えた  たった一人の自分
抱えてた 夢を 温めなが ら


幾度か すぎゆく  時に 越され
もうすぐ 枯れそうよ?  ずっと 同じ場所に いる  桜も



小さかった 人間【ひと】 たちを
故郷から 離れる まで  ・・・見守った



幾年 として から  居る  私です が
いつか の  終わりを  悟ってくださ い




送られてきた 写真の桜【あなた】 は
毎年 何回も  わたしを 観てきた

去り行く 日々まで 当たり前すぎたか ら
素通りしてきた ・・・のに


こうして 眺めると 貴女は  老い た

『わたしと  交代 ね 』


そう 言ってやりたいけど  わたしも  気がつくと  随分 朽ちた





胸にも
・・・桜を 咲かせた


満開の  桜を



※ 桜 の花びら 舞う姿  わが身 削れる命のよ う
やがて 恐るる  月日が 来ると  想いながら



満開の  桜を

桜 の花びら 舞う姿  わが身 削れる命のよ う
やがて 恐るる  月日が 来ると  想いながら
桜 の花びら 舞う姿  わが身 削れる命のよ う
やがて 恐るる  月日が 来ると   わが身 削れる命のよ う
やがて 恐るる 月日が 来ると  想いながら




「 故郷~  桜 」












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