アカサキの大冒険Season２
- カテゴリ：自作小説
- 2015/12/05 17:49:50
？？？「 ・・・僕は、時の旅人・・・。僕は、何を求めて何をしたいのか。
そして僕は、何所へ向かい何所にたどり着くのか・・・。それは、
僕には、分からないし、僕は、知るよしもないし、知りたくも無い。
僕は、時の旅人・・・。祟りを背負って生きる。」
－第２章 救助隊FPB －
一通り話し終わるとナマズ長老は、思い出したように「そうじゃ。
もしかしたら救助隊チームFPBなら、キュウビの居場所を知ってるかもしれん。」
と言った。俺が、チームFPBとは？と聞くとグリーンが、
「このあたりでは、ちょっと名の知れた救助隊チームだよ。
FPBって言うのは、チーム名で意味は・・・まぁ、会えば解るよ。」
と言った。街のポケモン達に救助隊チームHPBのことを聞くと
救助隊の秘密基地が、何所にあるのかは、さすがに解らないが、
街の掲示板に「F・P・B」と書けばどんな依頼でも受けてくれる。
と聞いたので早速街の掲示板に「F・P・B」と書いてその日は、
街の宿に腰を下ろした・・・。
－第３章 救助隊チームFPBとの合流 －
翌日、街の掲示板の前には、沢山の野次馬が
群がっていた。俺達３匹は、野次馬かき分けながら、
中心部まで進んでいくと、中心部は、
まるで空洞のようになっていて、
俺達３匹は、半ば押し出されるように中心部に
躍り出た。そこには、３匹の動物達が掲示板
の前に集まっていた。俺達３匹は、掲示板の前に
いる３匹の動物達に恐る恐る話し掛けた。
すると３匹の動物達の中で１番中央に
いるホンドギツネが、俺を見るなり「そうか。お前が・・・。」
とつぶやいた・・・。
続く
