Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part0第3章 その②


       アラキの大冒険part0第3章 その②

    次の朝・・・・・・。

  (よく寝た・・・疲れもすっかりとれたようだ・・・。)
 明るい日の光で僕は、目覚めた。
 (・・・2匹はもう起きたのかな・・・。)
 気が付くと僕1匹だけベッドの上にいた。
 僕はベッドから降りると寝室を出て
 辺りを見渡す。と何処からかおいしそうな
 香りが漂ってきた。僕はその匂いに誘われて
 階段を降りて1階についた。
 「おはよう。よく眠れた?」
 1階につくとアノートが朝食を作って
 テーブルの上に並べていた。
 「うん。おかげさまで。」
 アノートは、僕に気が付くと
 挨拶を交わした。
 「よかった。じゃあ早速だけど出発しようか。
 私の学校はこの街を南に進んだ先にある洞窟を
 抜けた街にあるの。」
 僕がアノートが作ってくれた朝食を食べ終わると
 支度を整えたアノートがこれから先の行き先を
 教えてくれた。
 「行く途中、野生のポケモンが襲ってくる事が
 あるから十分注意してね?」
 僕は野生のポケモンが襲ってくると聞いて
 (・・・え、襲ってくるの!?)と人末の不安を
 抱えるのであった・・・。

                             その③に続く 




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