Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part0第5章 その④


   アラキの大冒険part0第5章 その④

  「勿論それはすぐには解らないけど、貴方
 みたいに本気で困っているポケモンなら心の
 底からその時の本音を言うしね。」
 「だから、私はあなたを信じてる。
 それに信じあえてこその友達でしょ?
 ・・・だから、私の事も信じてね?
 アラキ君。」
 そう言ってアノートは僕にウィンクした。
 「ア、アノート・・・・・・。
 ・・・・・・ありがとう。・・・僕も君のこと
 頼りにしてるし信じてるよ・・・。」
 僕はアノートの優しさにふれ
 涙した。
 「よかった♪じゃあ明日も早いし、
 そろそろ私達も寝ましょう。」
 「うん。おやすみ・・・。」
 僕はアノートに挨拶して眠りについた・・・。     

                アラキの大冒険part0第6章 その①に続く





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