Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part1第2章 その③


   アラキの大冒険part1第2章 その③

  「役割・・・・・・確かダメージを最大限与えることを
 最重視して、相手に大きな負担をかけてサイクル
 を崩す事を目的とした役割を持つんだっけ?」
 アノートが役割論理について語ると
 「んんwww流石わかっていますなwww
 そんな貴殿に1つ頼みがあるんですなwww」
 そう言ってヤキノオーは、僕たちを見据えた。
 「頼み?」
 アノートは、そうヤキノオーに聞き返した。
 「実は今この先にあるミカヅキ島で、そこに祭られている
 神が暴走しているんですなwwwしかし我では力不足で
 最奥部まで辿り着けなかったんですなwww
 そこで悩んでいる時に貴殿が目の前に現れたんですなwww
 もしよければ神の怒りを抑えてくれませんかなwww
 勿論我にも勝てない程度では神には勝てる訳がないので
 此処で貴殿達の実力を試す以外有り得ないwww」
 そう言ってヤキノオーはバトルの準備を始めた。
 「(・・・お姉ちゃん、怒り狂ってるってことは・・・。)」
 「(うん。多分ボスゴドラと同じ原因かもね。
 なら行かないわけにはいかないわ。)」
 アノート達は耳を寄せ合って話し合うと
 「わかったわ。なら私達の実力を
 見てもらいましょ。」
 アノートがそう言うと
 「んんwww気力もあって頼もしいですなwww
 では早速勝負する以外有り得ないwww」
 こうして僕達とヤキノオーとのバトルが始まった・・・。

                     その④に続く




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