Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part2第5章 その④


   アラキの大冒険part2第5章 その④

  「断っておくがここにはテレポートなどの術も
 通用せぬ。1匹を除いてだがな・・・。ゆえに
 ここまで来るには実力で来るしかないのだ。」
 そう言ってアルセウスは更に話を続ける。
 「・・・さて、そんな困難をを乗り越えここまで来た
 そなた達の実力を今度は我自身が確かめたい。
 準備は宜しいかな?」
 このアルセウスの言葉に僕達は、いつでも準備は出来ている
 とアルセウスに伝えた。
 「そうか。
 ・・・では、そなた達がどこまで我についていけるか、
 その実力を示してもらおう!!」
 僕達の言葉を聞いたアルセウスはそう言って
 僕達と戦う準備を始める。
 こうして僕達とアルセウスとのブイズの森最後の
 バトルの火蓋が切って落とされた!!
 序盤はアルセウスの剣の舞からの波乗り攻撃に
 苦戦を強いられたがフュールのかみつく攻撃で
 アルセウスがひるんだ隙を突いて攻撃していった。
 「・・・・・・・・・・・・。」
 しばらくアルセウスに攻撃を続けているとアルセウスが、
 パワーを一点に集中しはじめた。
 「裁きの時は来た・・・・・・っ!」
 そう言うとアルセウスは彼の必殺技裁きの礫
 を僕達に向かって繰り出してきた。
 アルセウスがパワーを一点に集中しはじめたのを
 みた僕達は、防御体制を取ったが
 あまりの攻撃力に僕達全員倒されてしまった・・・。

             アラキの大冒険part2第6章に続く




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