Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険part3最終章 その④


   アラキの大冒険part3最終章 その④

  僕とアノートとアイトのチームは、
 時空の夢泉南部の奥深くへと進んでいくと僕達の目の前に
 広場のように開けた場所が現れた。その広場の近くの看板には、
 その者、悪夢を払い安らかな心地をもたらし、
 三日月の夜に舞い踊る。
 と書かれていた。僕達がその広場の真ん中に
 進むとどこからか、
 「悪夢を払いし力を授かるか。」
 と言う声が聞こえてきた。
 僕達が「はい。」と返事をすると
 いきなり伝説のポケモン、クレセリアが
 僕達に襲い掛かってきた!
 こうして僕達とクレセリアとの
 バトルが始まった!!
 僕達はクレセリアに攻撃を仕掛けるが
 クレセリアの防御力の方が高く苦戦は
 したが、倒す事が出来た!
 こうして僕達は、クレセリアとの
 バトルに勝利した。
 クレセリアのいた場所には封印の宝玉が
 落ちていた。
 一方その頃・・・。
 クリームとネルフとミルクのチームは、
 時空の夢泉北部の奥深くへと進んでいくと
 彼らの目の前に広場のように開けた場所が現れた。
 その広場の近くの看板には、
 その者、夢を現実に変えし者。即ち理想を真実に変え
 望みを叶え幸せを与える。
 と書かれていた。
 彼らがその広場の真ん中に進むとどこからか、
 「理想を真実に導く者の力を授かるか。」
 と言う声が聞こえてきた。
 彼らが「はい。」と返事をするといきなり
 ムシャーナが彼らに襲い掛かってきた!
 かくして彼らとムシャーナとの
 バトルが始まった!!
 ムシャーナとのバトルは、
 大した苦労もせず、最後はミルクの
 技「スイープビンタ」で倒す事が出来た!
 こうして彼らは、ムシャーナとの
 バトルに勝利した。
 ムシャーナのいた場所には封印の宝玉が
 落ちていた。
 一方その頃・・・。
 ライトとシャドーとリーフのチームは、
 時空の夢泉東部の奥深くへと進んでいくと
 彼らの目の前に広場のように開けた場所が現れた。
 その広場の近くの看板には、
 その者、無駄に争わぬ平和を愛する者達を好み様々な恵みを
 与え、その者達を幸せへと導く。
 と書かれていた。
 彼らがその広場の真ん中に進むとどこからか、
 「平和を愛し幸せを導く者の力を授かるか。」
 と言う声が聞こえてきた。
 彼らが「はい。」と返事をするといきなり
 トゲキッスが彼らに襲い掛かってきた!
 こうして彼らとトゲキッスとの
 バトルが始まった!!
 トゲキッスとのバトルは、
 トゲキッスの多彩な攻撃に悩まされたが、
 ライトとシャドーとリーフは、
 力を合わせトゲキッスを突破する。
 かくして彼らは、トゲキッスとのバトルに勝利した。
 トゲキッスのいた場所には封印の宝玉が
 落ちていた。
 こうして僕達は切断の欠片と封印の宝玉を
 もってあの扉の前に集合する。
 「これに切断の欠片と皆が集めた宝玉をはめれば
 ・・・・・・・っと。」
 とアノートは、そう言って僕達の目の前に立っている
 大きくて重厚そうな扉に切断の欠片と封印の宝玉を
 開いているくぼみに合うようにはめ込む。
 「扉が開いた・・・!」
 アイトの言葉に僕が振り返ると大きくて重厚そうな扉は、
 重厚そうな音をたてながら開いた。
 「この奥にフュールが・・・・・・!」
 とアノートは、そう言って武者震いする。
 「あ・・・扉にはめた結晶と宝玉が一つになった・・・。」
 と言うアノートの手の中で切断の欠片と宝玉が一体化する。
 こうして僕達は切断結晶を手に入れた!
 「さぁ、早く助けに行きましょう!」
 とそう言って扉に入ろうとするアノートにネルフが、
 「待てアノートさん。恐らくこの扉に入ったら
 もうここへは戻ってこれない。ただの勘だが。」
 とそう言って扉に入ろうとするアノートを制しながら
 「助けに行く前にしっかり準備してから
 入らないと・・・。」
 とそう言った。アノートは、
 「・・・そうね。この先は誰も知らない未知の空間・・・。
 準備は入念にしないとね。」
 とそう言って、皆に
 「準備が出来たら扉に入りましょう。」
 と言った。僕達は覚悟を決めて
 扉の先の空間に入った。
 「・・・・・・何ここ・・・・・・。すごく不気味な空間・・・。」
 とアノートは、そう言って辺りを見回す。
 「何かいかにもオバケとかが好みそうな空間
 ですね。流石ミカルゲのいる空間とでも
 いうべきでしょうか。」
 とアノートに続いて入ってきたクリームは、
 そう言って辺りを見回す。
 「・・・・・・とにかく進んでみましょう・・・。」
 とアノートは、そう言って意を決して
 その不気味な空間の奥深くへとと進んでいくと
 僕達の目の前に広場のように開けた場所が現れた。
 そしてその広場の真ん中にフュールが1匹立ち尽くしている。
 「フュール・・・!ここにいたのね!?」
 とアノートがフュールに近付こうとするとフュールが、
 「・・・お・・・お姉ちゃん・・・・・・ダメだ・・・・・・
 にげて・・・・・・!」
 とアノートに絞り出すようにそう言った。
 「フュール・・・!?」
 そのフュールの様子にアノートがそう言うと
 「・・・ぼくは・・・・・・ソウルさんに・・・・・・。」
 とフュールはアノートに絞り出すようにそこまで言うと
 彼の体が小刻みに震え出す。そのフュールの様子にネルフが、
 「様子がおかしい!離れろ!」
 とそう言った次の瞬間!フュールはシャワーズに進化する。
 「フュールが・・・・・・シャワーズに進化した!?」
 とアノートがそう言って唖然とする。フュールは、
 「クックック・・・ついにフュールの体を
 乗っ取ったぞ・・・!」
 とソウルのように気味悪く笑う。
 みるとフュールの影と一体化したソウルが
 シャワーズに進化したフュールの体を
 影から伸びる手で操っていた・・・。

           アラキの大冒険part4序章その①に続く




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