Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険Season2PART0第2章


   アラキの大冒険Season2PART0第2章 その①

 ーアラキの大冒険Season2PART0第2章 神々との闘いー

  「ちなみに真ん中の魔方陣からは以前君達が
 訪れた場所に行けるはずだよ。」
 とアグノムはその場の真ん中にある魔方陣を
 指差してそう言った。
 まずアノート達3匹は、辿り着いた空間から
 右にあるワープゾーンに乗って「闇破空間」の
 奥にある広場のように開けた場所へと辿り着いた。
 その場所の近くにある岩に「この先、反転境界の間」
 と書かれていた。
 アノート達がその場所の真ん中に進むと、
 「・・・・・・来たか。」
 と言う声と共に反転世界に住まう伝説のポケモン、
 ギラティナがアノート達3匹の前に現れる。
 「ギ、ギラティナ・・・・・・!!」
 とアノートが自分達の目の前に現れた
 ギラティナに驚く。
 「・・・・・・アグノムもいるということは、お前達の
 意志は認められたか・・・。」
 とギラティナはアノート達の中にアグノムがいることに
 気付くとそう言った後に続けて、
 「・・・よかろう。この境界世界の守護龍ギラティナ
 お前達の挑戦を受けて立つ・・・!!」
 かくしてアノート達とギラティナとの
 死闘が幕を開ける!!
 ギラティナとのバトルは、
 彼の圧倒的な防御力に悩まされながらも
 ギラティナの体力を半分まで削る。
 するとギラティナは、
 「成程、確かにできる・・・・・・だが・・・・・・。」
 と言うとギラティナはアナザーフォルムから
 オリジンフォルムに姿を変えて、
 「まだ足りぬ!!己らの意志の力をもっと存分に
 引き出せ!!」
 と言うとギラティナはアノート達に
 襲い掛かる。
 彼はオリジンフォルムになったことにより
 挙動が滑らかになったが、アノート達は
 みんなで力を合わせ遂にアノート達はギラティナを
 打ち倒した!!
 こうしてアノート達とギラティナとのバトルは
 辛くもアノート達の勝利で幕を下ろす。
 「ぐっ・・・・・・これがお前達の力か・・・。」
 と言うとギラティナはその場に音を立てて倒れ込む。
 「・・・成程。流石ここまでの道のりを乗り越えて
 来た程の事はある。」
 と言うとギラティナはその場でオリジンフォルムから
 アナザーフォルムに姿を変えて立ち上がり、
 「私に勝ったことでお前達は次の神に挑戦する
 を。お前達の実力、他の神にも
 示すがよい・・・・・・。」
 と言うとギラティナが一吠えする。
 するとアノート達3匹は、最初に辿り着いた空間に
 戻ってきていた。
 「はぁ・・・・・・ギラティナがその神のうちの1匹
 だったのね・・・。ということは残りは・・・・・・。」
 とアノートが肩で息を切らせながらそう言うと
 フュールが続けて、
 「道がで3つって事はもうあのポケモン達
 しか考えられないね・・・。」
 と言うとアグノムが、
 「流石に2匹とも察しがついているようだね。
 君達の予想は多分当たってるよ。」
 とアグノムはアノート達に向かってそう言うと続けて、
 「でもギラティナに勝ったんだ。他の神にも
 きっと勝てるさ。」
 とアグノムはアノート達に向かってそう言った。
 「そ、そうよね。現に私達は神のうち1匹を
 倒したんだし、きっと大丈夫よね・・・!」
 とアノートは微笑みながらアグノムに向かってそう言うと続けて、
 「よし、じゃあ次の空間へ行きましょう!」
 とアノートは微笑みながらアグノムに向かってそう言った。
 次にアノート達3匹は、辿り着いた空間から見て
 左にあるワープゾーンに乗って「夢想空間」の
 奥にある広場のように開けた場所へと辿り着いた。
 アノート達がその場所の真ん中に進むと、
 「来たか、挑戦者。」
 と言う声と共に空間を司りし伝説のポケモン、
 パルキアがアノート達3匹の前に現れる。
 「我が名はパルキア。空間を司りし者。
 お前達がそれ以上の力を持つか、見せてもらおう!」
 と言うとパルキアがアノート達に襲い掛かる。
 かくしてアノート達とパルキアとの果てしない
 戦いが始まった・・・。

                     その②に続く




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