Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険Season2PART0第2章


   アラキの大冒険Season2PART0第2章 その②

  パルキアとのバトルは、彼の圧倒的な防御力と
 必殺技「亜空切断」に苦しめられたが、アノート達は
 みんなで一致団結してパルキアにダメージを与えて
 遂にパルキアを打ち倒した!!
 こうしてアノート達とパルキアとのバトルは、
 辛くもアノート達の勝利で幕を下ろした。
 「成程・・・・・・できるな・・・。」
 と言うとパルキアはその場に膝を付ける。
 「うむ。ギラティナの言う通り、貴様らの覚悟は
 本物の様だな。その硬い決心、忘れるなよ・・・!」
 と言うとパルキアが一吠えする。
 するとアノート達3匹は、時闇空の間に戻ってきていた。
 「何とかパルキアも倒せたね!」
 とフュールは一息つくとそう言った。
 「ええ。となると残りは・・・・・・。」
 とアノートがそこまで言うと一息ついて、
 「さあ、とにかく行ってみましょ!」
 とアノートは最後に時闇空の間から真っ直ぐ
 伸びる道の先にあるワープゾーンに乗って「時限空間」の
 奥にある広場のように開けた場所へと辿り着いた。
 アノート達がその場所の真ん中に進むと、
 「よくぞここまで辿り着いた。」
 と言う声と共に時限を司りし伝説のポケモン、
 ディアルガがアノート達3匹の前に悠然と現れる。
 「そなた達の事は他の2匹からきいている。
 アグノムが認めるほどの固い意志と実力を持つ姉弟・・・。」
 とディアルガがアノート達3匹を見ると続けて、
 「それが真か偽か、ここまで来れた実力を見れば
 解らぬわけがない。」
 とディアルガがアノート達3匹を見ると続けて、
 「その実力、最後にこの私に示せ・・・!」
 とディアルガがアノート達3匹に向かってそう言うと
 ディアルガがアノート達に襲い掛かってきた!!
 かくしてアノート達とディアルガとのバトルが
 幕を開ける。
 ディアルガとのバトルは、彼の圧倒的な防御力と
 必殺技「時の咆哮」に苦しめられたが、アノート達は
 みんなで一致団結してディアルガにダメージを与えて
 ゆき遂にディアルガを打ち倒した!!
 こうしてアノート達とディアルガとのバトルは
 ボロボロになりながらもアノート達が勝利した。
 「むっ・・・・・・この私が・・・・・・。」
 とディアルガがそう言ってその場に音を立てて倒れ込む。
 「・・・・・・見事だ。」
 とディアルガはそう言いながらその場にて立ち上がり、
 「流石アグノムが認めただけのことはあるな。」
 とディアルガはアノート達に向かってそう言うと続けて、
 「そなた達ならきっと目標を達成できる・・・!
 戦っていて確信した・・・。」
 とディアルガはアノート達に向かってそう言うと
 更に続けて、
 「そなた達は私達を倒した事でジラーチのもとへ
 行く資格を得た!」
 とそう言うとディアルガが一吠えする。
 するとアノート達3匹は、時闇空の間とは、
 別の広場のように開けた場所に立っていた。
 「その光の道を辿って行けばいずれ星空空間に
 着く。あとはお前達の実力次第だ。」
 とアノート達3匹の頭の中にディアルガの
 声が響いてくる。どうやら彼が彼女達3匹に
 テレパシーで語りかけてきているようだ。
 「時闇空の間に戻りたければそのワープゾーンに
 乗るがいい。向こうのワープゾーンに乗ればここ
 まで戻ってこれるから心配するな。」
 とディアルガはアノート達にテレパシーで
 そう語りかけると続けて、
 「そなた達の望みが叶う事を願う・・・頑張れよ・・・!」
 とディアルガはアノート達にテレパシーでそう語りかけた。
 「・・・・・・ついに・・・・・・倒したのね・・・・・・。
 私達は・・・・・・神を・・・・・・。」
 とアノートが肩で息を切らせながらそう言うと
 アグノムがそんなアノートの肩に手を置くと続けて、
 「ああ。君達の実力と意志が彼らを上回ったんだ。
 これでジラーチの元へ行くことが許された。」
 とそう言うとフュールが続けて、
 「ってことはあとひといきだね!
 お姉ちゃん!頑張ろう!」
 とアノートに向かってそう言うと彼女は、
 「うん!!早く先に進みましょ!!」
 とフュールに向かってそう言ってワープゾーンに
 飛び乗った・・・。

                     その③に続く




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