Nicotto Town


シグキーリア


アラキの大冒険Season2最終章


   アラキの大冒険Season2最終章

 ーアラキの大冒険Season2最終章 伝説(レジェンド)現るー

  「あなた達は?」
 と僕が見晴らしの良い場所から景色を眺めていた
 3匹のポケモンにそう訪ねると彼等は、
 「ん?なんだお前。俺達の事、知らねぇのかよ。
 まあ、俺達にとっては好都合だけどな。
 おい!グリーン、アカサキ!久し振りに
 アレをやるぞ!!」
 とアブソルがグリーンと呼んだキモリと
 僕達の近くにいたワニノコの名前を呼んでそう言った。
 アブソルにそう呼ばれた2匹はおうと言って
 僕達に背を向けると、
 「何だ、かんだと聞かれたら。」
 とアブソルにアカサキと呼ばれたワニノコが僕達のいる方に
 向き直ってそう言うとグリーンと呼ばれたキモリが続けて、
 「答えてあげるが世の情け。」
 と僕達のいる方に向き直ってそう言うとアカサキと
 呼ばれたワニノコが続けて、
 「世界の破壊を防ぐため。」
 と僕達に向かってそう言うとグリーンが続けて、
 「世界の平和を守るため。」
 と僕達に向かってそう言うとアカサキが続けて、
 「愛と真実の正義を貫く。」
 と僕達に向かってそう言うとグリーンが続けて、
 「ラブリーチャーミーな調査団。」
 と僕達に向かってそう言うと続けて、
 「アカサキ!!」
 「グリーン!!」
 「そして、ランサー!!」
 と3匹のポケモンは僕達に向かってそう名乗るとアカサキが続けて、
 「銀河を駆ける我らアサヒーズの3匹には。」
 と僕達に向かってそう言うとグリーンが続けて、
 「ゴールデンサン、きんきら朝日がお似合いさ。」
 と僕達に向かってそう言うとランサーと名乗ったアブソルが続けて、
 「あ、な~んてなっ!!」
 と3匹のポケモンは僕達に向かって
 キメポーズを取るとランサーがそう言った。
 「え、えええええええええええええええっ!!?」
 と3匹のポケモンの名乗りを聞いたアノートが、
 素っ頓狂な声を上げた。
 「ア、ア、ア、アサヒーズって
 この世界の冒険家の憧れと言われた
 あの伝説の調査団ですかっ!!?」
 と3匹のポケモンの名乗りを聞いたアノートは、
 驚きながらそう言った。
 「へぇ、俺達の噂を知ってるって事は、
 あんたら探検家だな。まあ、悪い噂じゃなけりゃあ
 俺達は、どんな噂を流されても気にはしねぇけどよ。」
 とランサーがそう言って驚きのあまり体が
 震えてしまっているアノートにそう言った。
 「いっ、いえいえ、こっ、こちらこそ、
 貴方方に会えるなんてっ、きょっ、恐縮ですっ!!」
 アノートは、ビクッと体を振るわせてそう言った。
 「ねぇ、そんな言い方じゃ、
 怖がっちゃうじゃないか。ホラ、
 あの子だってあんなに震えているじゃないか。」
 とグリーンは体が震えてしまっているアノートを
 見るとランサーにそう言った。
 「おおっと、怖がらせてしまったな。
 すまねぇなおめぇら。俺はこんな言い方しか
 できねぇんだよ。」
 とランサーは体が震えてしまっているアノートに
 笑顔でそう言った。
 「・・・はぁ、まったくもう。
 ・・・・・・アレ、アカサキ?」
 とグリーンは一つ大きな溜息をついた。
 するとアカサキが僕に近づくと、
 「ねぇ、もしかして君って元人間で、
 こことは違う世界からきたんじゃない?」
 と僕にそう聞いてきた。
 「えっ、どうしてわかったの?」
 と言う僕の問いにアカサキが、
 「やっぱり。君からは不思議な
 力を感じたから、もしかして~
 って思ったんだ。」
 と笑顔でそう言うと続けて、
 「ねぇ、僕達、
 友達になれないかな?」
 とアカサキが僕達にそう聞いてきた。
 僕達は断る理由もなかったので、
 はいと彼達に答えた。こうして伝説の調査団アサヒーズ
 の仲間になった僕達は、
 意気揚々とくる時に乗ったマグナゲートに
 乗ってアノートの家に3匹仲良く帰っていった・・・。

            アラキの大冒険Season2 完




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.