Nicotto Town


シグキーリア


friend-名も無き物語-第17章 その②


   friend-名も無き物語-第17章 その②

  「君達を信用しているからだよ。
 『君達なら絶対大丈夫』ってね。」
 と親方のウォーラルが僕達に向かってそう言った。
 「えっ・・・・・・?」
 とワラビが親方のウォーラルに向かって
 更に不思議そうにそう言った。
 「だって君達は、僕の大事な仲間たちだもん。
 それに、君達はちゃんと奴らの魔の手から自分
 自身を、そして仲間達を守る術を持っている。」
 と親方のウォーラルは微笑みながら
 僕達に向かってそう言うと続けて、
 「現に君達は、2回もそのヘルガーの魔の手に
 打ち勝ったんだよ?もっと自信を持って、
 大きく構えていいんじゃないかな?」
 と親方のウォーラルは微笑みながら
 僕達に向かってそう言うと更に続けて、
 「もし自信が持てないなら、持てるまで己を
 鍛えればいい。頑張れば頑張るほど強くなる。
 僕達はそういう生き物だ。」
 と親方のウォーラルは微笑みながら
 僕達に向かってそう言ってきた後に続けて、
 「君達はちゃんと実力がついてきている。
 だからこそ君達に今回の件について協力を頼んで
 いるんだ。」
 と親方のウォーラルは微笑みながら
 僕達に向かってそう言ってきた後、
 更に続けて、
 「もし太刀打ちできないとわかっていて無理矢理
 やらせるような真似をしたら、僕は親方以前に
 上に立つ者として失格だからね。」
 と親方のウォーラルは真顔で
 僕達に向かってそう言ってきた後、
 再び微笑みながら続けて、
 「君達なら大丈夫だよ。もっと自信を持って。」
 と親方のウォーラルは僕達に向かって
 勇気づけるようにそう言うと続けて、
 「もちろん、どうするかの判断は君達に任せるよ。
 ゆっくり考えてもらっていい。」
 と親方のウォーラルは僕達に向かって
 勇気づけるようにそう言ってきた。
 「ウォーラルさん・・・・・・。」
 とミスティアが親方のウォーラルに向かってそう言った。
 「・・・・・・。」
 ピカノンは驚きのあまり
 黙り込んでしまう。
 「さあ、今日は心も体も疲れに疲れ切っている
 だろう?早くお風呂に入って休みなよ。」
 と親方のウォーラルは微笑みながら、
 僕達に向かって優しくそう言ってきた。
 「・・・・・・はい。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 そう返事を返した。
 僕達は親方の部屋を後にして
 お風呂に入って寝た。
 そして次の朝・・・・・・。
 「えっ?調査ですか?」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かってそう訪ねた。
 「うん。ちょっと調査に行きたい場所が
 あるんだけど・・・・・・君達の中から3匹協力して
 欲しいんだ。」
 と親方のウォーラルは微笑みながら、
 僕達に向かって優しくそう言うと続けて、
 「今回はカゲロウ君、セイヤ君、そして
 エルスト君の男子3匹に頼みたいんだけど
 いいかな?」
 と親方のウォーラルは微笑みながら、
 僕達に向かって優しくそう訪ねてきた。
 「俺は別に構いませんけど・・・・・・。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 若干困惑しながらそう言った。
 「僕も大丈夫です!」
 と僕も親方のウォーラルに向かって
 笑顔でそう言った。
 「僕も!ウォーラルさんと調査活動してみたい
 です!」
 とエルストも親方のウォーラルに向かって
 微笑みながらそう言った。
 「ありがとう。助かるよ。」
 と親方のウォーラルは僕達3匹に向かって
 笑顔でそう言った。
 「あの~・・・、わたし達は?」
 とワラビが親方のウォーラルに向かって
 そう訪ねてきた。
 「女子たちは自由にしてくれて構わないよ。
 今無理に例の組織の件に闇雲に突っ込むのも
 得策ではないだろうし。」
 と親方のウォーラルはワラビ達3匹に向かって
 そう言うと続けて、
 「調査の場所はライトラインシティよりも北に
 ある。僕は一足先に向かっているから、
 ウィンドラギルドで合流しよう。」
 と親方のウォーラルは僕達3匹に向かって
 微笑みながらそう言った。
 「わかりました。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かってそう言った。
 「そうだ。女子たちはライトラインシティ辺りで
 この前できなかった女子会を改めて開催する
 のはどうかな?」
 と親方のウォーラルはワラビ達3匹に向かって
 ウィンクしながらそう言うと続けて、
 「向こうの方がストラルシティより店は充実
 しているだろうしね。」
 と親方のウォーラルはワラビ達3匹に向かって
 ウィンクしながらそう言った。
 「あっ!それいいですね!
 そうしよう!」
 とミスティアが親方のウォーラルに向かって
 笑顔でそう言った。
 「わーい!女子会!前は緊急依頼のせいで
 できませんでしたしね!
 今日やっちゃいましょう!」
 とピカノンも親方のウォーラルに向かって
 笑顔でそう言った。
 「それじゃあウィンドラギルドまではみんなで
 一緒に来てくれ。そこで準備を整えてから
 僕に話しかけてね。」
 と親方のウォーラルは僕達メンバー全員に向かって
 微笑みながらそう言った。
 「了解です!」
 とエルストは親方のウォーラルに向かって
 微笑みながらそう言った。
 「よーし!今日の調査頑張っていこう!」
 と僕はカゲロウ達メンバー全員に向かって
 笑顔でそう言った。
 「おっ、どうしたんだ?昨日までと違って
 凄く明るくなったじゃないか。」
 とカゲロウは終始笑顔の僕に向かって
 微笑みながらそう言ってきたのだった・・・。

                  その③に続く




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