Nicotto Town


シグキーリア


friend-名も無き物語-第18章 その①


   friend-名も無き物語-第18章 その①

 ーfriend-名も無き物語-第18章 いざ!鏡晶湖へー

  「ああ。宜しくお願いします。」
 とカゲロウはギアロに向かってそう言った。
 僕達男子メンバー3匹はギアロと別れ、
 僕達は一路、センターラインシティに向かう。
 「これまた大きな街だな。確か首都なんだっけ。」
 とカゲロウはセンターラインシティに着くと
 辺りをキョロキョロ見回すと僕と
 エルストの2匹に向かってそう言った。
 「ライトラインシティと違ってこっちは
 どことなく歴史を感じるような街並みだね。
 現代の文化も流れ込んでる感じだけど・・・。」
 と僕は辺りの街並みをキョロキョロ見回すと
 エルストとカゲロウの2匹に向かってそう言った。
 僕達男子メンバー3匹はセンターラインシティで
 消耗品を買い足して親方のウォーラルの待っている
 鏡晶湖に向かって足を進めた。
 「あっ、来たね3匹とも。待ってたよ。」
 と親方のウォーラルは鏡晶湖に辿り着いた
 僕達男子メンバー3匹に向かってそう言ってきた。
 「ここが『鏡晶湖』。この大陸の中でも1、2を
 争うほどの大きな湖だ。」
 と親方のウォーラルは鏡晶湖に辿り着いた
 僕達男子メンバー3匹に向かってそう言うと続けて、
 「けど、最近の研究で内部は不思議のダンジョン
 になっているんじゃないかって結論が出たんで、
 その調査に来たのさ。」
 と親方のウォーラルは鏡晶湖に辿り着いた
 僕達男子メンバー3匹に向かってそう言ってきた。
 「でも、内部が不思議のダンジョンかどうかって
 どうやって調べるんですか?」
 とエルストが親方のウォーラルに向かって
 そう訪ねた。
 「内部が不思議のダンジョンなら、
 ワープ魔方陣を設置して内部に行くことが
 可能なんだよ。」
 と親方のウォーラルはエルストに向かって
 そう言うと続けて、
 「うまい具合にワープ魔方陣を設置できたから
 内部は不思議のダンジョンって説はあっている
 ようだね。」
 と親方のウォーラルは僕達男子メンバー3匹に向かって
 そう言うと続けて、
 「というわけで湖のダンジョンと繋がったから、
 みんなには僕と一緒に内部の調査や探索をお願い
 したいわけなんだ。」
 と親方のウォーラルは僕達男子メンバー3匹に向かって
 そう頼み込んできた。
 「でも・・・湖の中ってことは水中ですよね?
 ウォーラルさんは水タイプだからいいとして、
 僕達溺れちゃいませんか?」
 と僕が親方のウォーラルに向かって
 不安そうにそう言うと彼女は、
 「不思議のダンジョンでは水中でも普通に歩ける
 ようになっている前例があるから、君達が中に
 入っても大丈夫なはずだ。」
 と不安そうにしている僕を
 落ち着けるようにそう言うと続けて、
 「ちなみに、万が一ってときは探検隊バッジが
 大きな水泡を作り出して助けてくれるから
 大丈夫だよ。」
 と親方のウォーラルは不安そうにしている僕を
 落ち着ける為に微笑みながらそう言ってきた。
 「そういえば、何で今回は俺達3匹に頼んだんで
 すか?ワラビは特に行きたそうでしたよ?」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 そう訪ねると彼女は、
 「気分で男子組を選びました☆」
 とカゲロウに向かって
 ウィンクしながらそう言ってきた。
 「おい。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 そうツッコむ。
 「まあ、探検活動は基本的に4匹行動っていう
 規則もあるし、特に水中だから機動性の面も
 考えないといけないからね。」
 と親方のウォーラルはカゲロウに向かって
 そう言うと彼に向かって微笑みながら続けて、
 「ちゃんと今度は女子3匹を何処かに連れていく
 から大丈夫だよ。」
 と親方のウォーラルはそう言ってきた。
 「まあそういうことなら・・・・・・。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 若干納得いかないような顔をしながらも
 そう言うと続けて、
 「・・・ところで、ウォーラルさんって♀だったん
 ですか?」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 そう訪ねると彼女は、
 「うん。言ってなかったっけ?」
 とカゲロウに向かって微笑みながら
 サラリとそう聞いてきた。
 「口調とかからずっと♂だと思ってた・・・。」
 と僕は親方のウォーラルに向かって
 驚きながらそう言った。
 「まあその解釈が普通だよね。」
 と親方のウォーラルは僕に向かって
 ウィンクしながらそう言うと続けて、
 「ところでそれ誰から聞いたんだい?」
 と僕達男子メンバー3匹に向かって
 微笑みながらそう聞いてきた。
 「ギアロさんが言ってました。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 素直にそう答える。
 「あああのカラスミ拘置所のサボり魔最高責任者か。」
 と親方のウォーラルはカゲロウに向かって
 微笑みながらそう言ってきた。
 「はっきり言うなぁ・・・。」
 と僕が親方のウォーラルに向かってそう言った。
 「・・・さて、そろそろ出発しよう。
 僕は先に入っているから君達もそこの
 休憩クリスタルで準備してからくるといい。」
 と親方のウォーラルは僕達男子メンバー3匹に向かって
 微笑みながらそう言ってきた。
 「わかりました。」
 とカゲロウは親方のウォーラルに向かって
 素直にそう答えた。
 僕達男子メンバー3匹は休憩クリスタルで
 少し準備を整えてから、
 鏡晶湖の中に広がる不思議のダンジョンへと
 繋がっているワープ魔方陣に乗った。
 僕達男子メンバーと親方のウォーラルを
 含めた4匹は鏡晶湖の中に広がる
 不思議のダンジョンに挑んだ!
 しかし、親方のウォーラルが余りにも
 強く、余裕綽々で鏡晶湖の中に広がる
 不思議のダンジョンを進んでいった。
 そして最後のフロアに足を踏み入れると
 野生ポケモン達が突如群れをなして
 僕達4匹に襲い掛かって来た!!
 「うおっ!?敵ポケモンが今までよりいっぱい
 出てきたぞ!?」
 とカゲロウは突如群れをなして
 僕達4匹に襲い掛かって来た
 野生ポケモン達を見てそう言った。
 「モンスターハウス。踏み入れると沢山の敵が
 攻めてくる所謂トラップルームだ。半強制的に
 集団リンチにしてくるから気を付けないとね。」
 と親方のウォーラルは僕達男子メンバー3匹に向かって
 そう注意を促すと続けて、
 「こういう時は『しばりだま』などのアイテムが
 有効だ。持っていたらこういう時に使うと突破
 しやすくなるよ。」
 と親方のウォーラルは僕達男子メンバー3匹に向かって
 そう言ってきたのだった・・・。

                  その②に続く

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2018/01/15 19:24
こんばんは!
遅くなりましたが申請ありがとうございます
承認させていただいたので、キャラ作成、ストーリー作成とお願いします
これからよろしくお願いします〜

このコメントだけをしに来たつもりでしたが、この小説?のめり込むようなもので素晴らしいと思います!




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