Nicotto Town


シグキーリア


friend-名も無き物語-第22章 その②


   friend-名も無き物語-第22章 その②

  「お前は・・・・・・?」
 と派手な水柱と共に姿を現した
 2匹目のヌマクローは
 今しがた自分が姿を現した方を向いてそう言った。
 すると派手な水柱と共にヌマクローがもう1匹
 その場に姿を現した。
 「ヌマクロー大好き丸だぁ・・・・・・。」
 と派手な水柱と共に姿を現した
 3匹目のヌマクローは僕達の前に立つとそう言った。
 「お前は・・・・・・?」
 と派手な水柱と共に姿を現した3匹目のヌマクローは
 今しがた自分が姿を現した方を向いてそう言った。
 すると派手な水柱と共にヌマクローがもう1匹
 その場に姿を現した。
 「ヌマクロー大好き丸だぁ・・・・・・。」
 と派手な水柱と共に姿を現した
 4匹目のヌマクローは僕達の前に立つとそう言った。
 「お前は・・・・・・?」
 と派手な水柱と共に姿を現した4匹目のヌマクローは
 今しがた自分が姿を現した方を向いてそう言った。
 すると派手な水柱と共にヌマクローがもう1匹
 その場に姿を現した。
 「ヌマクロー大好き丸だぁ・・・・・・。」
 と派手な水柱と共に姿を現した
 5匹目のヌマクローは僕達の前に立つとそう言った。
 「お前は・・・・・・?」
 と派手な水柱と共に姿を現した5匹目のヌマクローは
 今しがた自分が姿を現した方を向いてそう言った。
 しかしというか無論、返事は帰って来ない。
 「いねぇ・・・・・・。」
 と派手な水柱と共に姿を現した5匹目のヌマクローは
 今しがた自分が姿を現した方を向いたままそう言った。
 「・・・というわけで、仲間のヌマクロー大好き丸を
 連れてきたんだぁ・・・・・・。」
 と1番最初に派手な水柱と共に姿を現した
 ヌマクローが、僕達に向かってそう言った。
 「長ぇよ!!待ちくたびれたわ!!
 あと全員同じ表記じゃ誰がしゃべってるのか
 わかんねぇだろうが!!」
 とピカノンは、派手な水柱と共に姿を現した
 ヌマクロー達に向かってそうツッコんだ。
 「ピカノンちゃんってたまに口調すごく変わる
 よね・・・・・・。」
 と僕はピカノンの口調の変わりように
 若干引きながらそう言った。
 「そうかぁ・・・・・・じゃあ下からヌマクロー1って
 名乗ることにするんだぁ・・・・・・。」
 と派手な水柱と共に姿を現した
 3匹目のヌマクローが僕達に向かってそう言った。
 「んん~、前の時とは違って♀が3匹増えて
 いるぞぉ・・・・・・。」
 とヌマクロー1が僕達メンバー全員を見ると
 不思議そうにそう言ってきた。
 「そうかぁ・・・・・・。」
 とヌマクロー2が僕達に向かって
 そう言ってきた。
 「じゃあここでリベンジを果たしてヌマクロー
 大好き丸にしてやるんだぁ・・・・・・。」
 とヌマクロー4が僕達に向かってそう言った。
 「まあ姿は変わらないけどなぁ・・・・・・。」
 とヌマクロー5が僕達に向かってそう言った。
 「どっちにしろ怖いからならねぇよ!!」
 とピカノンはヌマクロー達をキッと
 にらみつけるとそう叫んだ。
 「んん~、問答無用だぁ・・・・・・。」
 とヌマクロー1が僕達に向かってそう言った。
 「いくぞぉ・・・・・・。」
 とヌマクロー3が僕達に向かってそう言うと
 僕達に向かって襲い掛かって来た!!
 こうして僕達とヌマクロー達5匹との
 戦いの火蓋が切って落とされた!!
 僕達とヌマクロー達5匹とのバトルは、
 ヌマクロー達の全体攻撃を波状的に
 受けて苦しめられたが、こちらも
 全体攻撃を多用してヌマクロー達5匹を撃退した!!
 かくして僕達とヌマクロー達5匹とのバトルは、
 僕達の圧勝で幕を下ろした。
 「また負けたぁ・・・・・・。」
 とヌマクロー1が僕達に向かって
 そう言ってきた。
 「相変わらず強いぞぉ・・・・・・。」
 とヌマクロー3が僕達に向かってそう言った。
 「またいつかリベンジするぞぉ・・・・・・。」
 とヌマクロー5が僕達に向かって
 そう言うと自分達が姿を現した方にある
 池に飛び込んで姿を消した。
 「いや・・・もう来なくていいです。」
 とピカノンは呆れ顔でヌマクロー達が姿を消した
 池を見ながらそう言った。
 「前の逃走犯騒ぎの時、カゲロウ君たちあんな
 意味わかんない連中と戦ってたのね・・・・・・。」
 とミスティアも呆れ顔でヌマクロー達が姿を消した
 池を見ながらそう言うと続けて、
 「ナンなんだよ・・・・・・彼らは・・・・・・。」
 とミスティアは呆れ顔のままヌマクロー達が姿を消した
 池を見ながらそう言った。
 「・・・さて、邪魔者はいなくなったことだしあそこ
 の看板調べてみようぜ。」
 とカゲロウは、呆れ顔のミスティアと
 ピカノンに向かってそう提案した。
 「そうだね。」
 と僕はそう言ってカゲロウの
 提案に同意した。
 僕達は先にある看板に近寄る。
 その看板には、
 【導きの印を蒼き夜空のもと1つに
 陽炎の印をもって夜明けを導き
 超越の印をかざし新たなる道を拓け】
 と書かれてあった。
 「うーん・・・・・・どういうことだろう?」
 とワラビはその看板に書かれてある
 文章を見るとそう言って首をかしげる。
 「陽炎の印はさっきアコイオさんからもらった
 印で間違いなさそうだけど、残りの2つはよく
 わからないな・・・・・・。」
 と僕はその看板に書かれてある
 文章を見ながらそう言うと続けて、
 「アコイオさんの言っていたことから察するに、
 どちらかはカゲロウ君が持っているあの宝石の
 事だろうけど・・・・・・。」
 と僕はその看板に書かれてある
 文章を見ながらそう言うと更に続けて、
 「とりあえず、この山の洞窟内にもう1つの
 印となるものがあるんだと思う。この看板に
 書かれた内容をよく覚えて探索してみようか。」
 と僕はその場にいたみんなに向かってそう言った。
 「洞窟内に何か特徴的なものがあったら調べて
 みるのが手っ取り早いかもしれませんね。」
 とピカノンはその看板に書かれてある
 文章を見ながら僕に向かってそう言った。
 「だな。とにかく隅々まで探索してみるか。」
 とカゲロウはその場にいたみんなに向かってそう言った。
 僕達は洞窟内に施された謎を解き明かし、
 野生のポケモンとの戦闘に苦しめられながらも
 何とか雲海山の中腹に辿り着いた。
 「おおぅ・・・・・・すっかり夜になっちゃったな・・・。」
 とカゲロウは、辺りをキョロキョロと見回すと
 その場にいたみんなに向かってそう言った。
 「見た感じ丁度日が沈んだ所って感じね・・・。」
 とミスティアは辺りをキョロキョロと見回すと
 その場にいたみんなに向かってそう言った。
 「とっておきの場所というのは、まだまだ先に
 あるのでしょうか・・・・・・。」
 とピカノンは辺りをキョロキョロと見回すと
 心配そうにその場にいたみんなに向かって
 そう言ったのだった・・・。

                  その③に続く




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