混浴でエメラルドグリーンの湯は神秘的だ。湯衣（ゆあみを着用）を着て入るのがルール。ゆえにカップルが多い。烏の行水ではあるが　頑張って３０分使ってみた上がった時にはヘロヘロ・・湯に弱い。烏の行水でないと12か所は走破できないので夕食後　ちまちまと湯めぐり。

　もう一つの　お目当て　満天の星空が見えるか？！天候次第で祈るしかない。職業柄　気功を充電したい。思えば10数年前　気功を開眼したのが　能登半島北端　禄剛崎灯台であった。街灯もなく漆黒の闇夜を懐中電灯片手に灯台の明かりを頼りに近くのペンションから辿り着いた。星降る夜とはこういうものか！！！星のシャワーみたいだ　ここ禄剛崎は日本三大スポット（あと二つは　富士山と分杭峠）公園の芝の上で星空を見上げていると真夏なのに　急激な寒気に襲われ５分くらいか？ガタガタ震えた。この夜から気が覚醒したように思える。患者さんにも　うけが良い。毎年　気の充電に訪れていたが能登震災でここ　珠洲市は壊滅的打撃をうけて今もたどり着けないようだ。早い復興を願います。