Nicotto Town



恋はしていない。でも幻は見ることはある。

この年になると、ピチピチしているわけでもなく、光り輝く若さがあるわけでもない。


だから、自分のこと考えると、「好かれるわけない。」と思ってしまうので、これから恋に落ちるということは、無いと思う。

でも、幻を見ることはある。

「七日の王妃」というドラマのなかで、

「私はもう死んでいるのだから、似た人に出会っても言いよってはいけない。」と、恋人に幽霊が言う場面がある。

ちょうどそれを見ていた時に、私が20歳くらいの時に恋愛していた相手に似た人に出会っていた。

顔が似ているのか?そういうわけでもないけど、物腰とか、お話するときの雰囲気とか、電話で声を聴いているときの漂う私の気持ちとか、会って、目が合ったときに、なぜか、赤い顔をしたりするところとか( ^ω^)・・・

20歳の時の自分に戻ってしまいそうになる。

七日の王妃を見ていたので、「言いよってはいけない」という言葉通りに、

何も言わなかった。

その人を見ていると、幻そのものだと思う。

人を好きということがない私でも、その幻だけは昔を彷彿としてしまうだけに
なぜか好きだという気持ちに似た感じになる。

その人は、付き合ったこともないし、年齢から言えば私の半分にも満たないかもしれない。若い人です。

ありえない感じ。

幽霊といっても言い過ぎではない感じです。

でも、ちゃんと生きていて、ときどき、昔の恋心を思い出させるような、やさしさをくれる。

その人のやさしさは、一般的な誰にでも優しくするような優しさであったけれど、
ちょうど、私の心には一突きで突き刺さった。

恋愛を忘れてしまいそうな私に、幻がくれる恋心って感じなのです。

恋心って、大切。

人生の中で、ウキウキとした楽しい気持ちにさせてくれる瞬間なのだから。

職場で、年とった人よりは、若い人を入れたがる気持ちは私にはよくわかる。

あーあそこの現場私が行きたかったのにな。

でも、ふたを開けてみたら違う人が派遣されていて、がっかりってことがよくあるのです。

きっとその職場の人が、一瞬でもウキウキとした気持ちになれたかな?

そう思って、私は静かにあきらめることにしています。

決して、私のこと乗り越えて、わたしの入りたかった現場に行っちゃった人を恨みません。

職場だって少しは楽しくないとね。辛いことばかりでは、かわいそうです。

特に、作業ばかりの倉庫の仕事とか、ベルトコンベアーの工場の仕事はね。

私は、毎回職場が変わってもいいのです。

派遣なのだから。

電話で声を聴けるという楽しみもあってのことです。

それが私の心のウキウキですから。



アバター
2020/08/22 05:36
でも、パートのように同じ場所で何回も働くのも、最近はあこがれですけどね。
アバター
2020/08/21 16:40
ここで書いたことが、仕事に影響しないといいな。
私のほうは相手がわからないのに、なんで、相手のほうは私のことがわかるのだろう?
最近スマホにいたずらメールがものすごく入ってくる。
そのメールを開けて、スマホがだめになったら、スマホ買い替えないといけなくなるわけだし、どうすればいいのかわからない。
お気に入りがひとり、またひとり減っていっている。
あまり気にしない方が良いですけど。




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