Nicotto Town



重賞展望


ルメール騎手が今週末に復帰するみたいやね。しかも土曜やなくて日曜。NHKマイルCでアスコリピチェーノに乗るとか。万全の状態なら鞍上強化は間違いないけど中途半端な状態ならマイナスにもなりかねん。まぁ、人気馬で飛んでくれるなら馬券を買う側としては願ったり叶ったりやけど。

【新潟大賞典】不良馬場で勝ち時計が2分4秒近くかかった23年は流石に特殊やとしても21~23年はいずれも前傾ラップで20年も0秒8の後傾と同じコースで行われる新潟記念がドスローで後半3~4Fだけのレースになるのも珍しくないことを考えればだいぶ違うレースという印象。原因は正直ハッキリとはわからんけど、この時期芝の生育が悪く上がりが掛かる馬場で行われることや、新潟記念が最終週の開催で外差しが決まりやすい馬場で行われるのに対して新潟大賞典は極端に外有利にはなりにくいから騎手の位置を取る意識も違うんかなと。血統ではミスプロやロベルトあたりがやや目立つけどそこまで極端な傾向も見当たらんかなと。

ヨーホーレイクは前走金鯱賞は前半58.4というスローになりやすいコース形態を考えればかなりのハイペースを積極的に追いかけての3着は負けて強しの競馬。2年2か月ぶりでも能力さえ出せればとして本命にしたように世代トップクラスの馬たちを相手に差のない競馬が出来てた能力はここでは最上位。ここは斤量59キロやし馬のタイプ的にも上がり特化みたいなレースになるとどうかも持続力やパワーを活かせる質のレースになれば。レーベンスティールはセントライト記念はかなり強いように見えたけどなんしか世代トップクラスの牡馬たちが軒並み古馬になって通用してへんのがね。この時の中山も異常な時計や上がりの出方してたしモレイラが完璧に乗ったのもあったからね。あんまり数字を鵜呑みにせん方がええかもしれんなと。今回初の斤量58キロに鞍上も津村で。キングズパレスは安定はしてるけど現状重賞で人気になるほどのパフォーマンスを見せて来たかといわれると微妙。長めの距離で控える競馬をしてきただけにこの距離やと追走面の不安も出てきそう。デビットバローズも前走ステラヴェローチェとアタマ差ではあったけど斤量差が3.5キロあったことを考えるとこれも重賞で人気するほどかは疑問。穴っぽいところではまずブレイヴロッカー。金鯱賞前まではそこまで強いと思ってへんかったけど速い流れを好位から踏ん張って2着とは0秒5差の7着なら悪くないし、前走も2600m戦でスローの流れをほぼシンガリから上がり33.3で2着と展開に泣かされた形で力はつけて来てるなと。あとはここ2走不利な外目の枠から差のない競馬が出来てるマイネルクリソーラ、前走金鯱賞でガリガリとハナ争いをしたシーズンリッチあたりを。





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