お皿には、キャベツの千切りにスライスきゅうり、プチトマトを添えて「よし!(๑•̀ㅂ•́)و✧後は肉焼くだけ!」と冷蔵庫から豚の味噌漬けを取り出し、キッチンばさみで閉じ口をチョキチョキ。手から滑り落ち、取り敢えず袋に収まっている肉は大丈夫。問題は肉汁。飛び散った味噌味の肉汁が、壁とキッチンの床に。「NO〜〜〜！！」テンション下がる（泣）「仕方ない、拭くかぁ〜」とゴシゴシ。気を取り直して、いざガス台へ。市場で買ったその肉は、お店に初めて並んだ味噌味の味付け焼き肉で、今までは生姜焼き用しか無く、心ときめいた訳で買ってみた。ジュージュー焼くと香ばしい香りが。娘も音に釣られたのか、香りに釣られたのかやって来て、自分の席に座った。まずは、娘のお皿に盛り付けテーブルにセット。ご飯をよそっている間に、待ち切れないのか娘が一口パクリ。もぐもぐしている所によそったご飯を渡す。自分のお肉もお皿によそい。よそい。・・・ポトリ・・・。床に落ちやがった。「ま、まぁ自分の分だし、３秒ルールだ。食べてしまえ!」とお皿にのせる。自分のご飯をよそって席に付く。相変わらずもぐもぐしている娘。なのに何故か箸が止まってる。「どうした?マズイの?」娘「・・・味は美味しいけど、固い・・・」私「・・・」私の焼き方の問題か?肉が元々固いのか?肉屋のお兄さんの目利きの問題か?なんかムカつく夜ご飯だった。