26年ぶりの松葉杖
- カテゴリ:日記
- 2017/08/09 15:53:21
といっても松葉杖つかったのは1日だけだけどね(^◇^;
今はほぼ歩けるくらいに回復してます。。
足に痛みを感じはじめたのは8月になってから。
左足の甲のあたりがズキズキする。
なんだろう? ちょっと気になったけど、
しばらくすれば痛みも引くかなと様子見にしてた。
自分の左足は生まれつき奇形であり、
骨も一部盛り上がっていたり形状がふつうと異なる。
ちょうど痛みのある甲の部分も通常より盛り上がってる箇所なので、
痛みは生まれつきの奇形に起因することなのか、、
なんてことも気になった。
この奇形について手術(治らなかった)をしてくれたのは、
信濃町の慶応義塾大学病院だが、ここは高度な医療を行うところであり、
初診をかんたんに受けられるところではない。。
(ふつう、地域の医療機関からの紹介状がないと受診できない)
まあその最後の手術も26年前の話だし、当時の先生もいなければ
カルテも残ってない気がするけどね^^;
慶応の先生の見解も聞いてみたいところだったけど、それはあきらめた。
8/4(金)、会社の健康診断を受けに横浜駅西口の医療センターに行くが、
歩くときの痛みが強くなってきた。
帰宅してから症状はどんどんひどくなり、
痛みの箇所は赤みをおびてはっきりと腫れてるのがわかるようになり、
左足に体重がかけられなくなり、部屋の中の移動も困難になってしまった><
病院に行こうと思ったものの、タイミングわるく金曜の夜になっていて、
ほとんどの病院が月曜までやってない!(T▽T
さっさと病院に行くんだった~…Orz
土曜でもやってるところを探したところ、
ありがたいことに近くで土曜もやってる診療所があり、たすかった。。
8/5(土)朝、診療所の整形外科を受診する。
レントゲンをとり、血液検査をし、薬を4種類もらう。
まともに歩けないので松葉杖も借りた。
26年ぶりに松葉杖をつかうことになるとはね…^^;
家族にも状況報告のメールをしたところ、母はすぐに病院を探してくれた。
子どもの頃も左足の治療に慶応病院に連れて行ってくれたのはいつも母であり、
この歳になってもいまだに母に心配をかけてしまってるのかと思ったら、
涙がでてきてしまった…。
めそめそしながら松葉杖をついて帰宅する自分…w
8/5(土)夜、松葉杖をついて仕事へ行く。
べつに自分がいなくても業務はまわるし、休んでもよかったのだけど。
さいわいデスクワークだし、仕事はできそうな気がしたので出勤してしまったw
しかし松葉杖をついてると周りの人がすごく心配そうに自分を見てくる。
レジで順番をゆずってくれたり、電車で席をゆずってくれたり。
ちょっと申し訳ないくらいで恐縮する^^;
結局、松葉杖をつかったのは1日だけだった。
8/6(日)以降は薬もきいて、松葉杖がなくてもゆっくり歩けるくらいになった。
医者も断定できなかったけど、どうやら痛風に近い症状だったらしい。
お酒はふだん飲まない自分にとって痛風とは意外だったけど、
酒飲みでなくても痛風は起こるらしい。
尿酸値は6.3で、痛風危険域の7以上ではないものの、平均よりやや高めであり、
水分不足で痛風の症状がでた可能性があるとのこと。
言われてみるとたしかにこの夏はあまり積極的に水を飲んでなかった気がするので、
それは自分の反省点でしたね。。f(^◇^;
なにはともあれ、回復してきてよかったです。
一時はもっとわるい病気も想定してたけど。
水分補給、だいじですね。
以後気をつけます。。
かすかな筋肉痛みたいな痛みを感じなくもないけど、ほぼ気にならないレベル。
今なら全力で走れそうだし、バスケ練習もできるくらい。
しかし治るのに時間かかったな~…(^^;
1か月ちょっとか…。
さすがに歳をとって回復力は落ちてる気がするわ。
自分のカラダもっと大事にしないとね。。