3年半の恋愛もどきを終えて (後編)
- カテゴリ:日記
- 2020/03/20 15:12:01
(つづき)
●前職を退職するにことにした日
結局、Xさんのじーっと見つめる作戦は、
僕をどー判断していいかわからない状態に陥れた。
僕がXさんにアタックをかければ、
恋愛するつもりではないと言われる。
僕がXさんをあきらめて他の女性を好きになるなら、
Xさんは僕に対して好きとアピールしてたのに僕が裏切って他の女性を好きになったと、
2人の関係の消滅を「僕のせい」にできる。
最初に書いたように、
Xさんはこの後者の展開を望んだようである。
僕から言わせると、
誠実そうに「好きです…」みたいな視線をじとーっと連日しておいて、
他の女性を好きになってくださいと解釈しろというのは、
めちゃくちゃだと思うよ…。
2019年3月、この見つめ合うだけの関係は終わらせたかったので、
状況が変わらないなら前職は辞めることにした。
(辞めたい要因はいくつかあったけど、Xさんが最大の要因だった)
返答を要求した最終期日、Xさんからメールの返信はなく、
僕は仕事を辞めることを決断した。
その旨をXさんにメールしたとき、
僕もXさんも同じ休憩室にいた。
直接話せよってかんじだけどw
どうせまともに答えてはくれないだろうから、
4メートルくらいの距離にいたけどメールにした。
Xさんはいつも通り、横になって仮眠してる風だったが、
たぶんスマホいじって起きてた。
いつもは寝るはずなんだけど。
僕が予告通りに退職することにしたとXさんにメールして20秒くらいした時、
明かりが落ちて暗くなってる食堂のような休憩室で
Xさんは突然に立ち上がって、
(°△°;) ←みたいな顔して僕を見てきた。
寝てたんじゃないの?
メールは読んでたの?
言いたいことがあるなら返信はしないの?
なぜ目や顔でしか気持ちを伝えようとしないの?
ツッコミどころはたくさんある。。
…とにかく、この見つめ合う茶番ごっこを退職することで終えた。
●退職後
退職してからも、Xさんはもしかして本当は僕を待っていたかったのかな…とか、
もやもやした感情はのこっていた。
あの (°△°;) の顔はどうしてあんな表情したのかな、とか…。
でも1年経過して、またメールしたけど反応はなかったし。
これでやっと区切りがつけられた。
ただ、何度も書くことだけど。
最初から答えはわかっていたはずなんだ。
それなのに、その理由をごまかしたいがための一心で、
恋愛感情がありそうでないよう偽装工作を繰り返し、
他人の人生を何年も無為にするなんて、
悪魔の所業と思うよ…。
おそらくXさんは魚座の要素がつよい星回りであり、
はっきりとした答えが言えない性質であると思う。
それは予測していた。
YES・NOがちゃんと言えないコであることは織り込み済みだったけど。
●いいたいことのまとめ
交際する気もないのに、好きな気持ちがあるっぽく見せかける、
僕が他の女性を好きになることを足止めしても構わない、
Xさん自身から僕を断るのではなく、
僕が疲れ果ててXさんをあきらめるまで、何年でも現状維持をする、
僕の心が折れて、立ち直って、
また心が折れて、立ち直って、
そんな状態が繰り返されたとしても構わない、
何年でもつづけてねばる、
そんな手法は悪魔じゃなかったらなんなんだよ…。
断るのはいいんだけどさ。
メール無視するかたちで断るのもいい。
好きな気持ちがあって全力でそういうフリをします、
でも何年たっても進展はしませんからどこかであきらめてください、
っていうのは人間のやることじゃねえよ…。
しかも僕みたいに人を裏切れない人間、何年でも我慢強く待つ人間に
そういうことやるのか…。
●追記
心を折られた話の追加だけど。
足の奇形の異常を知った後でも、
Xさんが恋愛的な視線を送りつづけていたので、
「もしかしたらついに母に彼女を紹介できるかも」と
母が両手をたたいて大喜びする姿を想像してしまったのだ。
そんなありもしない期待をさせて、
あとで地獄に突き落とすとかエグいでしょ…。
時間もたくさん無駄にさせて、
心もさんざんにへし折って、
それがどれだけひどいことなのか、
理解できないのかな…。
●このアカウントについて
Xさんもここを読みにきていることはわかっており、
もうアカウントごと消そうと思っていたけれど。
ニコッとのフレンドさんから有料のプレゼントもらったり、
いただいているメッセージがあり、それらごと消したくはなかったのと、
Xさんの悪魔のようなやり方の記録を消し去るのもXさんの思うつぼで納得がいかないので、
もうここを更新するつもりはありませんが、アカウントは残すつもりとしました。
ちなみに僕から数え切れないほどXさんへの憎しみが書かれていますが、
Xさん自体は僕が興味をもつほどいい人そうな人であり、
100%悪魔ということではないです。
ごまかしたりすることに終始しなければ、きっととてもいい人でしょうね。
おわり