パンダ発見の日
- カテゴリ:日記
- 2010/03/11 07:53:42
パンダ発見の日
1869年(明治2年)3月11日。
フランス人のダヴィット神父が、中国・四川省の奥地のある家で、白と黒の熊の毛皮を見せられたそうです。
これが世界三大珍獣のひとつといわれる「ジャイアントパンダが、世界に知られるきっかけとなったとされたそうです。
ちなみに世界三大珍獣とは「ジャイアントパンダ」「コビトカバ」「オカピ」のことだそうです。
そしてパンダ発見から67年後の1936年。
生きたパンダが初めて欧米に渡ったそうです。
アメリカのルース・ハークネス夫妻が生まれたばかりのパンダを持ち帰り、「スーリン」と名づけてシカゴの動物園に引き取ってもらったそうです。 ところで日本にパンダがやってきたのは1972年9月です。
日中国交正常化を記念して中国政府からオスの「カンカン」とメスの「ランラン」の2頭が上野動物園に贈られ、その愛らしい姿をひと目見ようと大勢の人がつめかけたという大盛況でした。