地図の日
- カテゴリ:日記
- 2010/04/19 20:56:49
●地図の日
1800年(寛政12年)閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の
測量に出発したことに由来します。
その後、16年間にわ たって全国を測量して歩き、日本
最初の本格的な実測地図「大日本沿海輿地図」の作成
を手がけました。
その精度は高く、世界に誇 れる科学的地図だそうです。
伊能忠敬は、豪商伊能家を継ぎ、50才で隠居後、江戸
に出て天文学、暦学、西洋数学等を学び、幕府 に、測量
家としての腕を見込まれ、伊能忠敬に全国の測量をさせ
ることになりました。
最初の測量は蝦夷地(現在の北海道)および その往復
の北関東・東北地方において行われた。宗谷付近につい
ては、当時、伊能がその弟子であった間宮林蔵に依頼し
て行わせた測 量結果を基に作図が行われたそうです。