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配色のテクニック

配色のテクニックというものがあります。
グラデーション(階調)
ドミナント(支配)
セパレーション(分割)
アクセント(強調)
といったものです。
グラデーションは、虹のように、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と、色相を変化させていく
ような配色です。
 他にも、明度によるグラデーションもあります。
 グラデーションの効果は、変化が規則的なグラデーションは、安定したリズムを生み、安心感を感じやすい配色です。
 ドミナントは、ある一つの色相やトーンで配色全体を統一する配色です。
 全体的な雰囲気が統一されることで、配色するときに、その色の印象からくる色の心理学的効果が引き出せます。
 セパレーションは、グラデーションやドミナントは、色同士のつながりを活用した配色でしたが、セパレーションは、逆に、色と色の間に別の色を入れることで、隣り合う色同士を強調したいというときに効果的です。
 アクセントは、小さい面積を使って、その色を目立たせます。
 アクセントを用いるときは、明度や彩度の差が大きい色を使うと、さらに効果的で、配色を印象付ける効果があります。
 アクセントとセパレーションの違いは、セパレーションは区分けされたときの色で、実際に区分けする色はあまり目立たせなくないときにつかって、アクセントはその色そのものを目立たせたいときに使います。

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2008/11/12 12:27
がんこもりさんへ
 お役に立てて幸いです。

 
アバター
2008/11/12 11:41
普段感覚的に色遣いしてますが、このように説明してもらうと納得です♪
たしか選択美術でも配色の説明を受けたこと思い出しましたか、このような効果までは知らなかったです☆
勉強になりました(m_m)



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