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カチューシャの歌の日

カチューシャの歌の日
 1914(大正3)年3月26日。
 島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行いました。
 松井須磨子は、カチューシャという役を演じ、このとき松井須磨子が歌った劇中歌が、「カチューシャかわいや 別れのつらさ」で始まる「カチューシャの歌」が大流行したことから、カチューシャの歌の日とされました。
 ところで、カチューシャといえば、ヘアバンドを連想される方が多いかと思いますが、これは、当時、この歌と、その歌を歌ったときに松井井須磨子が髪につけていた飾りからその名前がついたとされています。
 当時、カチューシャが大流行し、一世を風靡したそうです。

 ちなみに、カチューシャとは、非常に一般的な女の子の名前のことです。
 日本で言えば、花子さんというところでしょうか。




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