日本海海戦の日
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- 2012/05/27 21:33:05
●日本海海戦の日
1905年(明治38年)5月27日。
日露戦争中に対馬沖を戦場として、東郷平八郎が率いる日本連合艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利しました。
蒸気船からなる主力艦隊同士が正面から激突したものとしては史上初の海戦です。
日本海海戦は、敵の進路をふさぎ、集中砲火を浴びせる日本艦隊の電撃的な作戦により、日本側の大勝利となりました。
この海戦でロシア艦隊は戦力の大半を失い文字通り全滅となった一方、日本側の損失は軽微で、「海戦史上極めてまれな完勝」となりました。
当時後進国と見られていた日本の勝利は世界を驚かせ、ポーツマス講和会議への道を開くことになりました。
日本以外では、「対馬海戦」と呼ばれているそうです。
戦前の海軍記念日だとされていましたが、第二次大戦後に廃止されました。