統計の日
- カテゴリ:日記
- 2013/10/18 06:36:15
●統計の日
10月18日は、統計の日です。
統計の日は、国民に統計の重要性を理解してもらおうと1973年(昭和48年)に政府が制定した日です。
今から約140年前の1870年(明治3年)に今の生産統計の起源となった「府県物産表」についての太政官布告が公布されたのが、旧暦の9月24日(新暦の10月18日)だったことに由来します。
「府県物産表」というのは、明治政府が各地の農産物と工業生産物の生産高をもらさず報告するように求めてつくった統計だそうです。
これは、今の日本の統計の元となっている重要なものでもあります。
当時は、今と違って電話などの情報伝達機関も、交通機関も発達していませんでしたから、調査は、全国を歩いてすみからすみまで回ったそうです。