Nicotto Town



道徳とは、自らを律する為にあるもの


名言: 本来、道徳とは、自らを律する為にあるものです
http://plaza.rakuten.co.jp/tubuyakiogata/diary/201203270000/ #名言
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こんにちわ。呟き尾形です。

信仰によって甘やかされた
弱者たちの「奴隷道徳」が、
ほかの道徳に勝利している。
― ニーチェ ― 

 道徳とは、人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体です。

 信仰とは神仏などを信じてあがめることです。

 ニーチェのいう奴隷道徳は、善悪を見極めることなく、信仰を言い訳にした盲従することです。

 根拠が信仰であったり他のことであっても、言い訳ができると、責任転嫁がおこなわれ、自戒することがなくなり、与えられた道徳、奴隷のように従うだけの奴隷道徳が盲信されるということです。

 本来、道徳とは、自らを律する為にあるものです。

 しかし、奴隷道徳は、本来の道徳である、自らを律する道徳すら押し殺してしまうのです。




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