Nicotto Town


小説日記。


騎士団の設定 

・騎士団の階級

団長
……ローゼンバーグ家当主。または当主となるに相応しい人物。

薔薇の座
……騎士団長補佐、騎士団最高責任者。副団長とされる。
基本的には団長の指示を部下たちに知らせる仕事を担うが、細かな指示を出すのは菊の座の者。
また、暗殺の指示を蓮の座の者へ直接伝える。
最大1名。

百合の座
……副団長補佐。指示の作戦、計画を立て、それを菊の座の者に伝える。
最大2名。

菊の座
……伝令役。百合の座の者から下された指示をほかの団員たちに知らせる。
最大1名。

蓮の座
……暗殺役。薔薇の座の者の指示で動き、戦いの前線には出ない。
最大2名。

蘭の座
……工作役。主に戦闘員としての役割を果たすが、指示によっては工作も担当する。
最大6名。


上から偉い順番が決まっていて、基本的には上の人たちの指示で下の人が働く。
薔薇、蓮の座の者は戦いの前線には出ない。
メンバーを構成するのはローゼンバーグ家の者、ローゼンバーグの血を引く者のみで、少数精鋭。

イベントでも登場したオルカが担当しているのは菊の座。
跡取り候補に選ばれなかった子供たちの中から、騎士団のメンバーが選ばれている。

まあ正直決めてるのはオルカだけなので、他の座については設定だけ。
もし協力してくれる人が居れば絶賛募集中です(ง ˘ω˘ )ว

騎士団の特徴としては、右目か左目、いずれかに眼帯をしています。
目の中にトランプを埋め込まれているため。
シャギルなんかがそうですが、ネタバレになるけどシャギルは元騎士団。
今のマスターに拾われてからはその証も隠す必要がなくなった感じです。


・補足的なローゼンバーグの設定

マギアの力は前説明したので、別の話。
ローゼンバーグ家の者は時間によって瞳の色が変わる。
朝は紺碧、昼には山吹色、夜には真紅に。
また血を吸ったときには昼夜問わず真紅に。
髪の色は、基本的には男は赤色。女は灰色になる。
血筋的な縛りがあるわけではないため、そこから微々たる色の違いは生まれてくるため、一概に男女ともに髪色が確実に決まっているわけではない。


・話に出てくるラルベッタ家

ローゼンバーグと友好的な関係を持っていた一族の1つ。吸血鬼御三家ではなくて、ローゼンバーグの親戚に当たる。
紆余曲折の果てにローゼンバーグに吸収された。


・アリヒェン

ラルベッタ家の生き残り。
本名のアリヒェン・ティガーナ・ラルベッタ、「ティガーナ」という人間の男性と祖母が結婚し、〝ダンピール〟という血筋になった。
詳しくは以下↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB

そのためヴァンパイアハンターをしているが、狩るのは同じラルベッタ家の残党。
一時期はフランを追っていた。


・ローゼンバーグ家

お屋敷は恐らく3つくらいには分かれてたでしょうね。
正式な名前が付いてたかは定かじゃないが、ヴィッセンほど大きな敷地では無かったかもしれない。
その代わり、他所の一族を滅ぼして繁栄していったため、点在する別荘が大量にあった。

1つに本家。当主をはじめ傍付きが住んでいたと思われる場所。
2つに子育てをする離れ。母方の人たちはもしかしてここに押し込まれていたのかもしれない。
3つに騎士団の詰所。詰所と言っても12人が住むのに支障はないくらい広かったはず。


今ローゼンバーグを支えてるのは上と下を行ったり来たりしてるブラドをはじめ、ダランヴェールやカノンの残した数多くの子孫。
本妻がルルチータとカランチータだったというだけで、妾は大量に居たんじゃないかと考えてる。
ただ、このままブラドが当主をつとめてるわけにもいかないので、本来ならフランに家督が譲られるのを待っているのが現状。
まあ、マギアを廃止した以上、エクレに家督は移るんだろうなあ、と。
ローゼンバーグは「純血であること」を大事にしている節もあるから、気性の荒さと一緒にやや宗教じみた面もある。
また、倒した家の捕虜なんかも大量に居るんじゃないかと。
虐殺っていうスマートな手もありますが、たぶんローゼンバーグの血をもっと増やすために、捕虜たちにはローゼンバーグの血を分け与えて純血を量産してたっていうのを考えてた。

ブラドが上と下を行ったり来たり出来るのは、騎士団の集めた吸血鬼のトランプから一時的に所有者を上書きしているため。
トランプの予備がなくなれば下の世界には来られなくなる。



余談だけど今使ってるのはマル、ロート、シャギル、コゼット(男女比ェ)
だから、フランのために誰におやすみしてもらうか考えてます。
イベントあるからコゼットが最有力だけど。
行方不明になるっていう前フリもあるから、前向きに検討してます。
ただコゼット動かしやすいからちょっと痛い( ˙³˙ )
いや、これもラビフラもため……(ง ˘ω˘ )ว

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2015/09/21 01:36
追記

・ブラドとリスティル様の出逢い

リスティル様10歳の頃ということは、ブラドの父親のカノンはもう死んでるはず。母親のカランチータももう殺されてる。
たぶんブラドも同じ10歳。でももう成人の儀に放り出されて5年は経ってるから、かなり性格は荒んでたと思う。
同い年の屋敷の子供もみんな似たような感じで病んでたし、リスティルさまと過ごして少しは明るくなったのかなあ。

ブラドは両親と過ごした時間はほとんど無いです。
育児放棄とも言えないような時間の無さで、ブラドの世話をしてたのはほとんどカノンの妾たち。
カノンとカランチータはブラドが物心ついた時にはもう亡くなってたんじゃないかと思うから、ぶっちゃけ両親の代わりになってたのはダランヴェールとその妾たちかなー。
ダランヴェールはカノンが自分のこと殺そうとしてたの黙ってた件で激怒だったからって自分の妻殺すような野郎だったから、外面だけは良かっただろうけどブラドには暴力振るってたりしたかもしれない。

そんなこんなで荒んで育ったブラドは、父のダランヴェールがヴィッセンに協力を求められたときは喜んで手を貸したのを見てて、こっそりドサクサに紛れて殺そうと考えてたら美味しいかなと。
で、他殺に見せかけて父親を殺したのは実はブラド本人だったとか。
それから家督が移るのを考えて、ブラドはカノンがそうしたのと同じ二十歳くらいか?なんて

つまりはリスティルさまより党首になるのは遅かったはず
それから、ローゼンバーグのほうでラルベッタ家の件があってヴィッセンに救援を頼んだのはそのあとすぐ
ダランヴェールが死んだとラルベッタが聞いて謀反を起こした感じかと

ブラドは20歳なら、エンドを関係を持って2年経ってるのでグレイヴはもう生まれてる
リスティルさまとエンドはもう逢ってるのかなーって考えてるところ

とりあえずここまで



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