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光速を超えるニュートリノ タイムマシンは実現?


光速を超える素粒子ニュートリノが実験で観測されたそうだ。

本当ならば、アインシュタインの相対性理論をくつがえす、
大発見だが、
タイムマシンは実現するだろうか??

ニュートリノという素粒子(物質を構成する最小の単位)は、レプトンというグループに属するらしい。
レプトンはクォークとともに物質の基本構成要素と考えられている。
(一般教養の物理学程度の知識では、素粒子といえば電子程度しか思い浮かばないが、電子はレプトンの一種である。素粒子は大きく2種類に分類され、物質を構成する粒子をフェルミ粒子、力を媒介する粒子をボース粒子と呼ぶ。物質を構成するフェルミ粒子は更に、クォークとレプトンに分類される。)
レプトンは、電荷を持つ荷電レプトンおよび中性のニュートリノと大きく分類することができる。

そのニュートリノが光速より速く飛んでいるという実験結果が発表されたわけだ。
本当ならば、夢のタキオン粒子(光速を超える粒子。現在は理論上、SF上の架空の粒子。)発見ということになる。

しかしタイムマシンで過去に行けるというのは早計のように思う。
仮にタイムマシンが出来たとしても、SFのように我々自身が過去にもどれるわけではない。
(我々の体を構成する物質が光速を超える物質ではないからだ。さらに相対性理論によれば、光速に近づくには慣性質量が大きくなる上に無限の時間がかかる。ニュートン力学によれば急加速すれば押しつぶされてしまう。)

ただ、
アインシュタインの相対性理論が万能とは言いきれない。
ニュートンの力学を超えるような理論が生み出され、現象が発見されて新たな物理学の体系が出来上がったように、修正相対論なるものが生み出されるかもしれない。

今回の実験結果が正しいのか間違いなのかは、多くの追試であきらかになっていくだろうが、
物質の神秘を思い知らされ、夢が一歩かなったようなニュースである。

くわしくは
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2011/09/25 08:01
光速より、10万分の2速い。。というのは時差なのかどうなのかw
まだ実験段階でしょうけどタイムマシンは難しそうな気がするなぁ??行ったら戻れないでは困るし^^;
相対性理論も発表から確立まで数年かかってるし、興味深く見守らせて頂きたいですw



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