Nicotto Town


風花のひとりごと


スチャラカ冒険隊とスパイラル~推理の絆~の関係。

スで始まります。

・・・・・・ってことではなくて。
スチャラカ冒険隊が遭遇した事件に、モンスターたちの交響曲ってのがあるんですね。

普段は敵対的なモンスター達は、実は生まれながらに邪悪なのではなく、環境によってそうなるのだ。
生まれた直後から人間と親しくしていたモンスターは非常に温和で友好的である。
みたいな。

で、それはそれとして。
スパイラル~推理の絆~ではブレードチルドレンという人たちが出てきます。
簡単に言うと「人間の敵になることが運命づけられた存在」とでも言いましょうか。
彼らはある一人の人間のクローンとして生まれ、そのため人間と全く同じです。
しかしその能力は母体となった人間と同様、非常に優秀で、人間達の中でめきめきと頭角を現してリーダ的な存在になります。
しかし母体となった人間は成人を迎える頃に突然悪魔と化し、人間達を滅ぼすように行動を始めました。
その母体は人間によってなんとか排除されましたが、ブレードチルドレンも母体と同様、成人を迎える頃に悪魔化すると信じられています。
今のところ、まだ成人を迎えたブレードチルドレンはいないのですが、環境などの外的要因により、既に何人かは悪魔化してしまっています。(人間によって発見され、排除されています。)


さてそこで。
スチャラカ冒険隊は、ファリスの神官達に向かって「モンスター=邪悪」という決めつけは良くない的なスタンスでいったわけですけれども。

実は神殿でも邪悪ではないモンスターの存在を裏では把握している。
以前は邪悪ではないモンスターについては秘密裏に保護などを行っていたこともあるが、千件以上の事例について、一つの例外もなく全てのモンスターは成長にともなって必ず邪悪化した。
よって現在では必ず邪悪化するものとして、その危険性から保護は行っておらず、排除(=抹殺)するのである。

とかいう裏設定があったらプレイヤー達はどうしたんだろう。
平和に、とても友好的に酒まで酌み交わして交流した友人を、退治できるだろうか。

などと考えたのでした。
誰かそんなシナリオやらね?




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