どもども。すっかり寒くなりましたねぇ。

くみちょーです。

吹奏楽の聖地として知られる普門館の建て替えを断念という記事を発見。

高校の3年間とはいえ、吹奏楽部員で普門館を目標にしていたことがある分、

ちょっと寂しさを感じておりまする。

何でも、ホールのある地区が建築当時の

「準工業地域」から「第1種中高層住居専用地域」に変わったことにより、

建築基準法の規制で同規模の建物が建てられないんだとか。

そこら辺は融通を利かせてくれても…という気もするけど、

それを認めちゃうと、法の意味ないもんね…。

オイラのいた高校も先輩方の時代こそ、

地区コンクール金賞(俗に言うダメ金だけど)をとれるぐらいだった物の、

ウチらの代になって、その時の顧問が異動になり、

新たな顧問と活動方針等で衝突したりで、銀賞が最高位という有様でしたが、

近くに全国常連の公立校があったんで、

そいつらにいつか勝って(音楽は勝ち負けじゃないけどさ)、

普門館に行きたいよね…と練習してたわけですよ。

結果的に普門館は遙か遠い存在でしたけど、

やはり建て替えを断念=普門館がなくなるというのはね…。

高校を出て、専門学校に行ったときは、

通学路からちょいと足を伸ばせばバスで行けるところにあったんですが、

中に入るとかそういう以前に、その場所に行くのが、

なんと言いましょうかね、畏れ多いといいますか、

吹奏楽に関係なくなったオイラが行くのはイカン…という、

特別な感じがあって、その周辺にすらいけませんでしたよ。

今年は名古屋の方で行われたようですが、この先どうなるのかな…。

新しい基準に合わせて規模を縮小した新･普門館になるのか、

今年の会場がそのまま新しい吹奏楽の聖地として目指す場所になるのか、

そこまではオイラもわからないんですが、

今吹奏楽に関わっている皆さんは、新しい聖地を目標にがんばって欲しいですね。

それにしても、全国レベルだとみんな難しい曲をやるなぁ…(；´Д｀)