Nicotto Town



22日のレッスン




22日のレッスンは充実していた。いつものように2時間半前位に家をでて1時間前位に教室についた。暑い道中汗びっしょり。どうだったかよく覚えていない。とにかく外出歩くと汗かいて室内ではそれが冷えた。

向こうについて、受付の人達への挨拶もそこそこ、座りこんじゃった。トイレへ行って戻るとロビーがにぎやかになっていた。若い綺麗なお母さんと子供さん二人、お母さんとお姉ちゃんはチェロを習ってるとのこと、坊っちゃんはバイオリン。コントラバスの中年男女3人組。ヴィオラのザザ先生と生徒さんが行き来する。ザザ先生に何度も挨拶する。

コントラバスの人は女性が上品で綺麗で少し魅かれた。3人で話し込んで僕が入れない。ちょっと上の空でいると向こうから話しかけてきた。ヴァイオリンは持ち方微妙でしょうと言う。チェロなんかだと同じとか。僕は肩あての付け方だけで弾きやすさ変わりますよなどという。チェロも難しいと思うけどな。

そうだその前にヴィオラでできそうな人が一人いた、モーツアルトのソナタを発表会でするという。発表会の様子を聞くと普段の60%も出せばいい方だと思うといいとのこと。びびってくる。今日のレッスン受けるのでさえ緊張してくる。

レッスンに入る、シャツは乾いたのかありがたいことに冷えない。先生がピアノを弾いて下さる。ヴァイオリンから初めの合図を出すんですよと。その前にアイポッドに録音してある家での練習を聞いてもらう。

暫くレッスン受けて段々大胆になる、もうこうなったら羞恥心捨てて乗ってしまえと、オレのヴィヴァルディだとばかり弾く。

なんだかリズムが踊ってる。旋律が歌う。注意受けながら一通り弾いて、先生僕、この曲弾いてて秋風を感じましたよという。先生は本当によろこんでくれて、そうですか!っといってくれる。

先生はレッスンの終わりの方であちこちチェックをいれてくれてなんだか1の指と2の指が仲がいいようですね。もっとはなさないととおっしゃる。難しいんだよな指摘されてようやく出来る。普段は多分できない。大分強弱つけれるようになったけど、ここだけですねピアノで弾けないのはとおっしゃる。そこはいつも一段落ついて油断するんですと言う。もっと強弱をと先生はおっしゃる、僕は敢て、聞かせどころなのでつい強くしてしまうんですと、いい訳をする。先生はそこを弱く観客を驚かすほどと。そんな心臓ないよ。

レッスン終わって楽譜を本番でめくらなくてもいいようにコピーしてもらう。親切に受け付けの人が丁寧にしてくれる。今年は木の譜面台でコピーの楽譜もしっかりするよう厚手の紙も用意してくれるという。本当にありがたい。

下の階におりて弦を換えようと思う。弾いてみてもらおうと思うと今日は忙しいからそのまま換えるとのこと、なーんだと思ってると社長さんがきて見事に弾いてくれる。いい音じゃないですか。このままでいいですよと。助かった。

ヴィオラを弾くと言う京都の音楽高校の生徒さんと御母さんと社長の話を聞く。ブラームスの第四交響曲、うわーすごい楽譜これはレベルが違いすぎます。お腹減ったので失礼しますと往く。社長さんはエレベーターまで送ってくれて、なにひかはんの?ヴィヴァルディの協奏曲イ短調第三楽章?、ああの曲やな頑張ってくださいと。ありがとうございますと店を出て、ラーメンを食って帰った。CDを買う余裕は無かった。



アバター
2010/08/31 08:52
DAIくんへ。
ありがとうございます。29日のレッスンは軽かったです。なんだか一段落ついたみたい。あとはピアノの先生に音合わせをしてもらって、本番直前にレッスンするだけです。
アバター
2010/08/26 18:49
発表の直前なんですね。

影ながら
応援してますよ。



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.